このFちゃん、手先が器用で折り紙が上手だし、運動神経も抜群で、何でもできます。
そんなFちゃんの後を一生懸命追いかけているのでしょう、娘もクラスの中ではかなりデキル方にいるようです。
逆上がりもウンテイも、かなり早くからできるようになりました。
私たち夫婦は揃ってできない連続逆上がりも、Fちゃんの背中を追いかけていたらできるようになっていました。
連続逆上がりなんて、初めて聞いたときは耳を疑いましたし、公園で実際にやっているのを見るまで半信半疑でした。
さらに、別のお友だちAちゃんからお手紙をもらいました。
Aちゃんはお姉ちゃんがいるので、お姉ちゃんを見て色んな事を学んでいるようで、ひらがなも上手に書けていました。
そんなAちゃんに返事を書きたい、AちゃんだけでなくSちゃんにも書きたい、と、ひらがなの練習も始めました。
4月の緊急事態宣言の頃、家の中で過ごす手段としてひらがなのドリルを買いました。
コレ↑。プリキュアは好きだけど、頁をめくって中を眺めて満足してしまい、練習にはなりませんでした。
親に言われてやっても、渋々やらされている、という空気が漂っていて、身に付いてはいないようでした。
ところが、お友だちに手紙を書くという動機ができたことで、ほんの数分でも自由帳を開いて書くくらい、自発的に練習しています。
運動面でも学習面でも、友だちの存在がとても励みになっているようです。
きょうだいがいない娘にとって、保育園のお友だちは本当に貴重な存在なのだと感じます。
保育園生活もあと1年ちょっと。お友達との繋がりを、より大事にしたいものです。