かくいう私も、ギリギリまで悩んで、お年玉やお年賀を事前に郵送したりしました。
結局、静岡県西部では新たなクラスターの発生等がなさそうだったこと、年末の外出を極力控えて、
自分の感染を防ぐ努力をしたことから、元日のほんの1~2時間だけ、挨拶に行きました。
弟が2人いて、それぞれ家族と一緒に実家に来ていたのですが、
母が出してくれたお茶を口元に運ぶ時以外はみんなマスク着用。シュールな絵面でした。
さて、保育園のお友達から「帰省しないから寂しい。」と、忘年会のお誘いをもらったのは12月初旬の話。
その後、あれよあれよと言う間にコロナの感染状況が悪化し、忘年会はとてもやれる雰囲気ではなくなってしまいました。
それでも、父母どちらの実家にも帰れないとなると、確かに寂しいだろうと思いました。
そこで、年始に、公園で少しだけ遊ぶことにしました。
屋外なら密を避けられるし、子ども達も体を動かすいい機会になるからです。
たまたま、我が家とお友達家族は示し合わせて行きましたが、公園にはそれ以外にもたくさんの家族連れがいて、
みんな凧揚げをしたり、縄跳びやサッカーをしたりと思い思いに遊んでいました。
水分をとるため、多少の飲(食)はありましたが、アルコール消毒などを徹底して遊びました。
公園で別れた後、食事をしに訪れたフードコートで偶然にも再会したため、隣のテーブルで食事をしたのは密でしょうか。
でも、子ども達は大喜びだったし、年末に友人宅で忘年会をするよりは、オープンスペースだった分、よほどリスクが少ない過ごし方だったと思いました。
まだ一人で留守番をさせるには不安が残る年齢なので、夫が不在ならどうしても娘を連れて買い出しに行かざるを得ません。
誰かの家に行って室内で遊ぶのはあんまりよくなさそう?
でも、子ども同士は保育園で始終接触しているし、保護者だって送り迎えで顔を合わせることは多い。
休日にわざわざ会うのがリスクが上がるからダメということ?
もはや、何ならしてもよくて、何はしてはいけないか、その線引きが分からなくなりつつあります。
家族がコロナに感染するのは避けたいし、大切な人が感染するのも辛い。
でも、これまでも色んな対策を可能な限りやってきたから、これ以上気を付けろと言われても手立てがない。
愚痴っぽくなってきてしまいましたが、ともかく、今後もやれる対策は全て講じつつ、その中でいかに楽しむかを模索していきたいです。