2020年を振り返る | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

早いもので、2020年も本日で終わります。
改めて振り返ると、正月早々にカルロスゴーン氏が国外に逃亡し、世間を驚かせました。
そうこうしているうちに徐々に新型コロナウイルスの影が忍び寄ってきて、私達の生活は一変しました。
色んな「当たり前」だったことは当たり前ではなくなりました。

それは、娘の保育園も同じです。
毎日、大人はマスクを着用して登園しました。玄関ではアルコール消毒も設置されました。
色んな行事が、常に「開催するかしないか」という議論から始まりました。
園の行事に地域の人を招いて、地元と密接に繋がっていた園でしたが、そんなことはもってのほか。
保護者ですら満足に参加できない年でした。それでも、子ども達のために、どうにか不開催だけは避けてくれました。

こうやって書くとイヤなことばかりに聞こえますが、いいこともありました。
『鬼滅の刃』にはまりました。娘が保育園でお友達から聞いてこなければ、交わることのない作品でした。
たった4ヶ月かそこらで、私の生活は鬼滅色に染まりました。
今や、生活の大半、特に精神的な部分では、鬼滅を中心に回っているかもしれません。
こんなにどっぷりマンガ(アニメ)にはまったのは何年ぶりでしょうか。
久々に、オタク魂が燃え上がっています。

コロナのせいで、気軽に旅に行けなくなりました。鬼滅の刃に関するイベントも全く行けていません。
でも代わりに、地元を見つめ直す機会になりました。
今まで利用したことのなかった店に出会ったり、これまでも利用していたけれど、更に頻度が上がった店が増えたりしました。

実家に帰ることさえもためらわれ、足が遠退きました。
今まで気軽に会えていたことが、どれだけありがたいことだったかを痛感しました。

色んなことが大きく変わろうとしているのかもしれません。
そんな2020年でした。

鬼滅の刃にはまり、そちらに気力も時間も持っていかれたので、ここの更新頻度は更に落ちました。
これは反省しなくてはいけません。
とはいえ、無理をすればもっと続かなくなると思うので、ぼちぼちやっていきたいと思います。

今年、ここにお付き合いくださったみなさま、どうもありがとうございました。
2020年もあと僅かですが、どうぞ良いお年をお迎えください。