娘のリクエストは鬼滅の刃グッズで、『胡蝶しのぶ』というキャラクターのコスプレ衣装でした。
これ↑の、羽織だけ欲しいとか言いまして。
公式ではコスプレ系は出していないのか、店頭で見つけられなくて四苦八苦。
私はネット通販ができない(効率良く探せない)ので、夫がようやく見つけたという有り様でした。
※夫が買ったサイトを教えてもらってないので、全く同じ物は見つけられませんでした。
「サンタさんもお店で探すだろうから、もし見つけられなかった時のために」とか何とか言いくるめて、念のため第2希望まで聞きました。
第2希望はプリキュアのコスチュームかリカちゃん人形のドレスと言われてました。
でも、最終的に第1希望が見つかったので、そこは助かりました。
これだけでもちょっとやりすぎたかな?と思っていたのですが、更なるできごとが。
なんと、ばあばが「これ↓もサンタからってことにして」と、プレゼントを持ってきたのです。
その時、「一番欲しいのは鬼滅の刃のもの。でもそれは私達で用意できそう。その次はすみっコぐらしかリカちゃんではないか」と答えた記憶も確かにあります。
でも、てっきりじいじとばあばからだよと手渡ししにくると思っていました。
サンタからのプレゼントが何個もあったら怪しまれると説得しましたが、我々のプレゼントのラッピングに一緒に入れればいいからと押し通されて、断りきれずに受け取ってしまいました。
クリスマス当日、娘はとても喜びました。
そりゃそうです。サンタからは1個しかもらえないと思っていたのに、いくつももらったんですから。
同時に、なぜお願いしなかった物まで貰えたのか、不思議がっていました。
あたふたしながら適当にごまかしましたが、本当に冷や汗モノでした。
と同時に、今年これだけ豪華だったので、もしかしたらサンタへの期待値が上がってしまったのではないかと別の冷や汗も流れています。
ばあばがプレゼントを持ってきたのは今年が初めて。来年も同じことが起こるとは限らない。
かといって、私達夫婦だけでそんなにいくつものプレゼントは用意できない。できないというよりも、贅沢癖がつきそうなのでしたくない。
娘は「次は何を貰おうかなー」なんて気の早すぎることを言っていますが、大人は大人で頭を抱えてしまうクリスマスになりました。