カウンターに、『いちばんくじ』なるものを見つけました。
この『いちばんくじ』、コンビニ等で見かけたことはありましたが、実際に買ったことはありませんでした。
いつもならそのまま通りすぎるのですが、そのくじが『鬼滅の刃』だったうえに、景品に惹かれたので、ついつい挑戦してしまいました。
１回８００円弱でできるそれは、必ず景品が貰える空くじ無しのスタイル。景品にはＡからＥまでランクがあります。
さらに、同じランクの中にも色々種類があり、何が当たるかは分かりません。
今回挑戦したのはコスメのくじでした。
チークとアイシャドウがセットになったパレット、チーク、ハンドクリーム、クリーム状でチークにもアイシャドウにも使えるカラーの４種類でした。
私自身は化粧品負けしやすいこともあり、仕事の時でも基本的にスッピンで過ごしているので、景品のほとんどはさほど惹かれませんでした。
でも、ハンドクリームなら娘でも使えるかなと頭をよぎったせいで、気づいたら挑戦していました。
初めての『いちばんくじ』の結果はこんな感じ。
ま、初めてだしね。狙った物が簡単に出るとは思えないしね。
中は、赤でした。よく見ると指紋がついているのは、大興奮した娘が勇んで蓋を開けたため、力が入りすぎて指を突っ込んでしまったからです。
目元に使うにはかなり勇気が要りそうな色。うーんとぼかせば目元とチークに使えそうかな？
リップカラーとしても使えそうな色だけど、私に似合うかは不安。
と言いつつ、青や緑等の寒色系よりは使い途がありそうで胸を撫で下ろしました。
ちなみにこの色とケースは、作品の登場人物をイメージしたものです。
Ｄ賞は主人公ほか８人をイメージしたもの。Ｅ賞も同じシングルカラーで、こちらは「柱」と呼ばれる人たちをイメージしたものです。
この赤は、憂いを帯びた眼差しと、大人の色香を漂わせた美女「珠世(様)」をイメージしたものでした。
娘の為にと挑戦したものの、娘が使うには難しいアイテムが当たってしまったため、その日のうちに娘を伴って店に赴き、再挑戦しました。
どのくじを選ぶか、焦れったくなるほど慎重に悩んでいた娘。当てたのはこちら。
さすが、引きが強い。お目当てのハンドクリームを当てました。
ハンドクリームは全６種類で、容器のデザインとクリームの香りが各登場人物をイメージしたものになってました。
このデザインは主人公「竈門炭治郎」で「ひのきの香り」。
娘は主人公の妹「竈門禰豆子」の物(ピンク色のケースに桃の香り)が欲しかったようですが、お目当てのハンドクリームを当てただけで十分凄いと思う。
という訳で、戦利品はこちら↓
最近はアルコール消毒とこまめな手洗いで手荒れが酷いからハンドクリームは普通に使えるし、
シングルカラーも華やかな色なので、お正月辺り、目立たないようにこっそり娘に使ってあげたら喜びそう。
初挑戦にしては、大外れがなくてホッとしました。
これ以上やっても外れ(自分で使うには難しい色)をひきそうで怖いのですが、やっぱり「竈門禰豆子」の物が欲しいので、機会があれば試してしまいそうです。
でもきっとですぐに売りきれてしまうんだろうな。