祭りの終わりの寂しさ | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

ローソンと『鬼滅の刃』コラボもそろそろ終わりの空気が漂ってきました。
そんな中、どうしても欲しくて頑張ってゲットしたものがあるので自慢。←

少し前に、みかんゼリーとカップのセットを売っていたのですが、発売日当日に完売したようで、一目見ることすら叶いませんでした。
それで、こちらだけはどうしても欲しくて色々頑張りました。
本当は6種類の絵柄があったのですが、とても選ぶことはできませんでした。
まぁ、娘の好きなキャラが含まれるデザインをゲットからいいかな。

娘の好きな女の子が2人もいる。

こっちは反対の面。一緒に映ってるニワトリは、ローソンのからあげクンですね。
プラスチックのコップで、レンジや食洗機は使えません。
大きさは、280mlのこのカルピスウォーターが入りきるかどうかくらいに見えました。
娘が使うには少し大きいのですが、大喜びして手離さないので、これは娘用になりそうです。

8月、『鬼滅の刃』に出会った当初は、私自身、こんなにハマるとは思いもしませんでした。
ハマったタイミングが映画公開直前の各種キャンペーン開始時期と重なったため、驚くようなお祭り騒ぎに乗じるように、私の熱も上がっていきました。
映画は記録を順調に伸ばしており、とても喜ばしい限りです。(ほぼ)主役の煉獄杏寿郞氏には、是非とも300億超えの漢(おとこ)になっていただきたい。
でも、公開から日が経つにつれ、各種キャンペーンも終息していき、祭りの終わりのような寂しさを感じてなりません。
私の中の熱い気持ちとは裏腹に、世間は無情にも日常に戻っていくというか。
夫からは「映画を観れば気持ちの整理がつくのではないか」と言われていますが、娘のことを思えば、私だけ観に行く気にはなれません。
しばらくは、行き場のない寂しさというか、何となく埋められない胸の中の何かというか、そういうものを抱えているのかなと思います。
これがいわゆる「○○ロス」みたいな感覚なのでしょうか。
『鬼滅の刃』自体はまだ単行本の発売も控えているし、きっとでアニメの続編もやるだろうから、全然終わらないのですけどね。
不思議な感覚です。