地元の魅力発見 | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

週末、お隣の愛知県から、夫の友人一家が遊びに来ました。
どちらも幼児がいるので、子どもが体を動かせる場所を色々と見繕っていたのですが、当日は生憎のお天気。
そこで、浜松市にある航空自衛隊の広報資料館(通称エアパーク)に行ってきました。
実は、浜松市に越してきてから一度も、訪れたことのない場所です。
そういう場所があるのは知っていましたが、近くにあるとついつい「いつでも行ける」と思ってしまい、かえって足が遠のいていました。

駐車場に降り立つと、すぐに飛行機がお出迎え。
残念ながら素人なので、どういう種類なのかとかはまったく分からないのですが、とにかくカッコいい。

こんなのも。ウルトラマンとかサンダーバードとか、そういう番組が脳裏をよぎります。
幼年期によく遊んでいた近所の男の子が、ウルトラマン大好きっ子だったので、その影響もあるかもしれません。

ここの広報館は、自衛隊の活動や飛行機の仕組み等を、実物の見本を展示しながら説明する建物と、格納庫の2つの建物で構成されています。
子どもたちには説明なんて分からないので、そちらはほとんど駆け足で通りすぎました。
子どもを追いかけるのに必死で、私も説明の大半は素通りでしたが、有事の際に飛行機に搭載されるのであろう爆弾?の展示等を見て、畏れを感じました。
災害救助等に訓練の成果を発揮して欲しい、戦争など人同士の愚かな争いのために自衛隊の力が奮われることがあってほしくないと感じました。

格納庫には、このブルーインパルスを始めとする自衛隊の飛行機が幾つも展示されています。
救助用のヘリコプターなどもあるんですが、やっぱりブルーインパルスが一番カッコいい気がする。
私の好みの偏りは、マクロスとかサンダーバードとか、そういうテレビ番組の影響かもしれません。

本当は、実際に操縦席に乗り込むことができるのですが、コロナのせいかそれは休止中でした。
これも、よく見ると両翼の下にミサイル?がついていますね。
ブルーインパルスといえば、色んなイベントでのアクロバット飛行のイメージ。
無論、そのアクロバットにも壮絶な訓練が必要なのでしょうが、その凄い技術が、戦争など人を傷つけるためではなく、人を魅せるために使われることを願ってやみません。

なお、この広報資料館のすぐ横に、本物の滑走路があります。
私たちが行った日は雨なので無理でしたが、恐らく、天気がよければ本物の離着陸を見る機会もあるのではないかと。
本物の離着陸を見たら、子ども達の関心も違っただろうなぁ。

資料館の入口には、全国の自衛隊の色んなグッズも売っていて、子ども服が可愛いなぁーと思いました。
女の子用のも、ちょっとパンクっぽい感じのテイストが好きな子ならすごく好きそうな感じでした。普通に可愛い。
ステッカーやタオルなんかもあり、各隊のエンブレム付タオルなんかはコレクター魂が刺激されました。
機会があれば色々買いたいけど、とにかく娘が「つまんなーい」だったので、暫く機会はなさそうかな。
私自身はあぁいうところ大好きなので、またぜひ行きたいものです。
入館料もかからないので、浜松にお越しの際はぜひ足を伸ばしていただきたいです。