花の株の大きさに比べて鉢が小ぶりで、窮屈そうだなぁと思っていたら、夫が庭に植え替えてくれました。
ところが、植え替えのタイミングが悪かったのか、葉っぱが黒ずんできて、いかにも病気っぽい色に。
花が終わった後はみるみる葉っぱが落ちてしまい、もうダメだと思いながら冬を越しました。
ごくごく僅かな枝のみを残すだけだった紫陽花ですが、なんと、春先から徐々に、緑色の元気な葉を繁らせはじめました。
これは5月の連休明けくらいの時期。
こんなに青々と繁ってくれただけでも嬉しかったのに、よく見ると小さな蕾が。
でも、もし蕾が咲けなくても、これだけ繁ってくれるなら、来年は咲いてくれるだろうとのんびり見守っていました。
こんなに元気になってくれるなんて、冬の間に諦めて引っこ抜いたりしなくてよかったー!!
特に肥料等はあげていないのに、なんという生命力。
紫陽花は土によって色が変わるというけれど、我が家は赤く咲いてくれました。
紫陽花って青いイメージだったから意外。
ともかく、来年もきちんと咲けるように、剪定の場所をよく勉強しておこうと夫と話しています。
切りすぎても切らなすぎても来年は咲けないらしいので…
ま、仮に咲けなくても、元気でいてくれればいいんですけどね。