母は絶望した | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

保育園に、泥遊び専用の、その名も「泥場」が作られるそうです。
そのため、今、園庭の一角に重機が置かれ、アレコレ作業しています。

この話を聞いたとき、私の正直な感想は
「ただでさえ日々の洗濯に苦労しているのに、わざわざ洗濯を増やすような場所を作るなんて嘘でしょー?!」
でした。
思わずそれを保育士にポロッとこぼしたりもしました。
そしたら保育士からは「泥遊びは子どもの頃しかできませんから」と正論が返ってきました。

………そりゃ、私だって理屈としてはちゃんと頭で理解してますよ。
泥遊びは子どもにとってとても大切な遊びの1つなんだということは。
普段の生活では、私みたいに汚れを気にして泥遊びを避けたがる家庭も多いから、保育園でその機会を設けたいということも。

でも、理屈と感情はまったくの別物でしてね。
毎日毎日ドロドロに汚れた服がたくさん出る訳ですよ。
時には靴もドロドロなんですよ。
ウタマロ石鹸という強い味方をもってしても、汚れは少しずつ落ちきれずに残っていくわけですよ。
ウタマロ石鹸は強力であるが故に、私の手も荒れていくわけですよ(ゴム手袋はしてますが)。
担任の先生は子育て中のママでもあるので、私の気持ちに共感してくれるかなと期待していたのですが、見当違いでした。

もちろん、娘だけ泥遊びしてはいけないなんて言うことはできないので、嘆きながらもやるしかありません。
あーーーーあ。………うん、頑張ろう。