前回の「日本中大混乱 1」に引き続きコロナウイルスのお話。
食料品以外は週末にまとめ買いしていて、ドラッグストアやホームセンターに近寄る時間が全くありません。
てっきり首都圏とか患者数が多い地域だとか、とにかく遠い地の話だと思っていました。
ところが、先の週末にドラッグストアに行ったら、びっくりするほどからっぽ。
いつもならトイレットペーパーとティッシュペーパーが並んでいる場所には、指定ゴミ袋やホッカイロ等が申し訳程度に並んでいました。
マスクのコーナーには、さらしとゴムが並んでいました。不織布のマスクはもうないから、ガーゼマスクを自作してくださいということかな?
そしてマスク、アルコールウェットティッシュ、アルコール除菌剤、トイレットペーパー、ティッシュペーパーは流通が追い付かず品切が続くと貼り紙がしてありました。
貼り紙には、入荷の目処が立たないから、お取り置きや注文も受けられないとも書いてありました。
というか、カップ麺もかなり品薄でした。
ミネラルウォーターも、店舗によっては品薄だとか。
不謹慎かもしれませんが、台風や震災などの災害時みたいだなと思ってしまいました。
でも、よく考えたら、子どもだけを家で留守番させる家庭にとって、カップ麺や冷凍食品など、なるべく刃物や火を使わない食材は貴重ですものね。
これも不謹慎かもしれませんが、週末は久しぶりにコストコに連れていってもらいました。
絶対に行かなくてはならない場所ではないので、「不急の外出をしてはならない」と指摘されたらぐうの音も出ません。
週末はめちゃくちゃ混むというのを聞いていたのですが、思っていたより混んでいなかった印象。
やはり、不急の外出を控えている影響でしょうか?
ついに我が静岡県でも罹患者が出ました。今まではどことなく対岸の火事のような感覚でしたが、いよいよ身を引き締めなければと思います。
でも、不要な買い占めや買い控えで経済が混乱するのも怖いと思います。
先が見えないことが、何よりも人々の不安を増長しているようにも感じます。
日常を続けることが難しくなりつつあるのでしょうか。
新年度までに少しでも状況が好転し、落ち着いていくことを願ってやみません。