中身より外見 | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

お正月といえば、子どもにとってはお年玉が目玉の1つだと思います。
娘も、親類からお年玉を貰いました。

ある程度の歳になると、お年玉が何であるかを正しく理解するので、外側のポチ袋より中身が気になる。
でも、娘はお年玉という概念をよく理解していません。
中はろくに確認せず「お手紙もらったよー」とか言い出す始末。
で、中身はそっちのけで、ポチ袋を宝物のように大事にします。
リビングには昨年のお年玉に貰ったイノシシの絵のポチ袋やアンパンマンの絵のポチ袋が未だに散乱していて、
私としては早く捨てたいのですが、「捨ててもいい?」と聞くと「絶対ダメ!」と即答されます。

そんな娘なので、中身の回収は実に簡単です。
娘の目の前で中を確認して抜き出しても何も言わない。
お小遣いについて教える歳になったらお年玉も少しずつ娘に管理させたいですが、今のところは全額貯金です。

余談ですが、今の子のお年玉の相場っていくらくらいなんでしょう。
私が子どもの頃は、親戚の数が多かったので、一人一人からもらう額はさほど多くなくても、総額はそこそこ貰えたものでした。
でも、私は3人兄弟だし、夫は2人兄弟。
ご近所付き合いもほとんどなく、あってもみんなそれぞれの親戚に挨拶回りに行っていたりして、お正月はほとんど顔を合わせません。
となると、個々の額が小さければ…ねぇ?
現代っ子のお年玉事情が気になる私です。