予防接種 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先日、家族内で先陣を切って、私がインフルエンザの予防接種を受けました。
職場で予約してくれて、就業時間内に通院させてくれるのでとても助かります。
私自身、体力の著しい衰えを感じている今年、体力のなさが原因なのか、2日ほど、とにかくダルさが抜けませんでした。
少しでも体を冷やすとダルさや、吐き気とまではいかないけれど…な胸の辺りの不快感が襲ってきて、仕事もしんどいくらいでした。

そんな予防接種、娘も数日後に受けました。
これは娘の本当に凄いところで、事前に「今日は注射だよ」と言っても通院を嫌がらないし、注射の後も泣きません。
注射の時は保護者が体を抱えて固定しますが、変な力が入ったりもせず、看護婦さんに「ジーッと見てるねぇ」と感心されるほどです。
私は注射が苦手で、自分のも他人のも到底見ることができないのですが、膝の上の娘がピクリとも動かないので、お医者様に「はい、おしまい」と言われるまで終わったことが分かりません。
「泣かずに頑張ったから」とご褒美に普段は買わないお菓子を買ったりしますが、そんなことしなくても娘にとって注射が苦痛でないようで、本当に助かります。

私自身が今年の副作用(?)にかなり苦しめられたので、娘の体調も心配していましたが、何事もなく元気にしているので安心しました。

昨年度は、家族全員予防接種を受けたのに、正月早々順番にインフルエンザにかかり、しょうみ2週間近く、家の誰かが罹患している状態でした。
予防接種を受けていたから軽い症状で済んだ、とも考えられますが、どことなく「予防接種を受けたらインフルエンザにはかからない」と思いがちだった自分の勘違いを完全に打ち砕かれました。

ので、今年も「まぁ御守みたいなものだな」と思うようにしています。
手洗いうがいを怠るつもりはありませんが、いつどこでかかってもおかしくないインフルエンザ。
みなさんもどうぞお気をつけください。