1つは、私の声(または姿)に気付いた途端、両手を広げて駆け寄り、そのまま抱きつく。
もう1つは、私に気づいているはずなのに見向きもせず遊んでいる。挙げ句のはてに「もう来たの?もっと遅く来てよ」みたいなことを言う。
理由は簡単で、大好きな大好きな相思相愛のAちゃんがいるかいないかの違いです。
習いごとだったり体調不良だったり、色んな事情でどちらかが早退することはよくあります。そんな風に相棒がいない日は、お互い随分しょんぼりしているのだそうです(先生談)。
先日も一目散に駆け寄ってきたので「もしや、今日はAちゃんがいないね?」と娘に話しかけたら、
横から先生が「よく分かりますね。その通りです」。そりゃ分かりますよ(笑)
Aちゃんのママとは仲良くさせてもらってますから、会えたら話したいことは色々ありますが、
それ以上に子どもがまっすぐ帰ってくれるのが一番なんです。
Aちゃんと仲良くしている様子を見るのもいいのだけど、一緒に帰る日は園庭で遊びたくなったり、
全く同じ本が借りたくなってケンカしたり、お互いの車の中が気になったり(オモチャやお菓子の自慢をし合いたい)、とにかく色んな事がスムーズではなくなってしまいます。
二人一緒でもスムーズに帰ってくれるならそれが最善なんですが、そうなるのはいつのことやら。