同じクラスの女の子から、唐突に聞かれました。
「ねぇ、ムスメママー。ここ(私のお腹を触りながら)に何が入ってるの?」
しどろもどろに何も入っていないことを伝えたら、更に
「えー?赤ちゃん入ってないの?」
同じクラスに、そろそろ臨月を迎えるお母さんがいます。
声をかけてきた女の子自身、昨年、弟が産まれていて、
赤ちゃんはお母さんのお腹から産まれてくることを何となく理解しているのだと思います。
にしてもそうか、私の腹はそんなに出ていたか。
そりゃまぁ、出産してから既に4年余り。
妊娠でたるみきった皮膚の中で、着実に脂肪は蓄積され、最近では服のサイズに危険を感じていたほどでした。
この日の服装も、腹回りを隠せるゆったりしたチュニックに、ウエスト総ゴムのストレッチパンツ。
子どもに妊娠と間違われても不思議はありません。
でも、我が子に指摘されるのとよその子に指摘されるのとでこんなに衝撃の度合いが変わるとは。
今度、クラスの懇親会で、プールに入らなければならない予定です。
水着、やっぱり新調しようかな。それから、腹筋頑張ろう。