加減が難しい | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先日、休日の午後、娘と一緒に郵便局に行きました。娘の懸賞ハガキを投函しに。
歩いて数分もかからないところ。お散歩に物足りなかったので、ちょっと遠回りすることにしました。

遠回りのルート上に、クラスのお友だちの家があったので、「今日はいるかなー?」なんて話しながら歩きました。
始めは「ママの車、停まってるかな?」だったのに、だんだん「玄関の金魚が見たい」「(道に面した部屋の)窓を覗けないかな?」と、
娘の発言がエスカレートしていき、ちょっと不安になりました。
遊びに行くんじゃないよ?前を通るだけだよ?
念を押すと「うん」と答えるものの、イヤな予感しかしない。

そうこうしているうちに、その子の家の前まで来ました。
ドアに突進し、勝手にガチャガチャと開けそうになったので慌てて制止。
家には入らないと説得しましたが、既に時遅し。
(ママの)車があるから○○ちゃんいるよ!と、家人に会わねば納得できなくなってしまいました。
仕方なく呼び鈴を鳴らしたら、おばあ様が出てきました。
明らかに湯上がり直後みたいな格好のおばあ様に申し訳なく思いつつ、○○ちゃんと同じクラスであること、散歩ついでに寄ったことを説明。
お友だち親子はやっぱり出掛けていて、おばあ様も帰宅したところなんだとのこと。ほらやっぱり!
私も手ぶらだし、おばあ様には元々上がる予定ではなかったことを説明し謝罪。
おばあ様の話を聞いてしょんぼりしてしまった娘もどうにかなだめて、そそくさと失礼しました。

ちょっと前を通るだけ、なんて3歳児には通じないのだということが分かっていなかった、完全に私の落ち度です。
娘にも無駄な期待をさせてしまったし、相手のママからも「なんかゴメンねー」と連絡があり、気を遣わせてしまいました。
次からは、お友だちの名前を出すからには、ちゃんと遊ぶ約束をしたいと思います。