昨年、娘の七五三の時、着たくても着れなかった着物。
結婚式に着物で参列する人は少ないからそれだけで華があるし、会場が近いから着付けに時間がかかっても問題ないし、2月なら汗になることも少ないだろうと思い、着物を着ることにしました。
今回着たのは母の着物。母が祖母に仕立ててもらったものの、それこそ着るタイミングを逃し続け、一度も着れずにいたものだそうです。
セットで誂えた帯があったそうですが、帯だけ傷んでしまったということで、帯は義母に借りました。
これがまたすごい帯で。カバンとセットで借りましたが、売り物かと思いましたよ、コレ。
というのも、借りた帯とカバンは義母の姉が刺繍したものなんだそう。
こちらもほとんど使っていないそうで「道具は使ってあげなきゃもったいないから」と快く貸してくれました。
着物はこんな感じ。髪型、「流行りはよく分からないので、すっきりシンプルならあとはお任せします」って伝えたらこんな銀座のママみたいになりました(笑)
サーモンピンクのお着物。義母に「この色は、今着なかったらもう着るときがない」と言われて選んだもの。
着物は大好きなんですよ。語ると止まらないから控えますが。
でも、着付けができない。知人に教わった頃もありましたが、諸事情で最後まで教われないまま終わってしまって。
だから、帯が結べないんです。超意味ない。
娘の卒園式と入学式にも着れたら着たいし、どっかで習おうかなぁ。
てゆーか、小物も全部借り物なので、まずは色々揃えるところからかなぁ。でもコレクター気質だから、小物って集め出すと止まらないんだよなぁ。