ボタンに誘われて | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

子どもにとって、洋服についているボタンは、ずいぶん魅力的に映るようです。
たまたま、飾りボタン(ビジューっぽいものや、パールっぽいデザインをしたボタン)のついたカーディガンを着る日が続いたところ、
保育園で何人かに「これ、ボタン?」と聞かれ、むしり取る勢いでつかまれました。

ちなみに私は、カーディガンのボタンは留めないことが多く、留める場合でも上2つくらいを留めるくらいです。
シャツの場合も、一番上は外して、襟元をゆるめることが多い。
それも子どもたちは気になる様子。「なんで全部つけないの?」くらいはしょっちゅう。
中には「私がやってあげようか?」と言う子まで(ついでに手も伸びてくる)。
子どもは大抵「ファスナーは上まで、ボタンは全部」きっちり着るように言われることが多いので、やむを得ないのかもしれません。
でもね、残念ながらおばちゃんは全部は留められないんだよ。
「なんでー?なんでー?!」って聞かれるけど、まさか「お腹が飛び出て留められないんだよ」と言うわけにもいかず、曖昧にごまかします。

子どもって純粋。ゆえに時々残酷です。
うん、ダイエットがんばるね。