インフルエンザで寝込んでおります。
熱は下がっても、起き上がっているととにかくダルいししんどいですね。
さて、お正月ということで、休日担当医を利用した私。
8時診察開始でしたが、色々あって、病院に着いたのは9時前でした。
駐車場は満車で路駐もたくさん。幸い、職場の近くの病院だったので、職場に停めて行きました。
私が受付した時は何もありませんでしたが、途中から「2時間待ちです」とか「待つ場所がないので抜けてもいいです」という声が聞こえてきました。
えー?2時間待ち?でももう1時間待ったしなー。今から抜けて、職場まで歩いて、買い出ししてまた歩いて戻ってくるのしんどいよなー。
そんなことをぼんやり考え、ひたすら待ちました。
ロビーの椅子は満席で、廊下まで、病院内のありったけの椅子を用意してくれてありましたが、廊下は足が冷えるので地味にしんどかった。
病院の駐車場なら、いっそ車に戻って横になっていたけれど、それも叶わない。
非常に悶々としながら待ち、結局3時間以上待ってようやく診察の順番が回ってきました。
会計を終えて病院を出るとき、玄関に貼り紙を見つけました。
「受付は終了しました」
こんな正月に受診なんて、余程の症状でなければ来ないはず。
でも、同じエリアで内科の休日担当医はここともう1軒だけ。他の患者、どうしたんだろうなとぼんやり考えながら帰宅しました。
普通ならインフルエンザなんて別室隔離で順番飛ばして最速で診てもらえるのだけど、こんな日はインフルエンザばっかりで隔離もくそもないんだろうと、うっすら分かってはいました。
でも、予想以上の混み具合に、こんなに患者が多いのに、休日担当医が個人院2軒だけって少なすぎやしないだろうかと感じました。
そんなマイナスな感想を抱いた病院でしたが、なんと翌日、電話がかかってきました。
私を診察した医師の声で「大丈夫?調子はどう?」と。
え?まさか、昨日受診した全ての患者に電話してるの?だって今日は休診日だよね?
まさかまさかのアフターケアに、驚くと同時に感服しました。
じゃあといってかかりつけにはならないでしょうが、いざというときの通院候補にはしたいと思います。