どっちに似てる?! | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

子どもが父と母のどちらに似ているか。
子どもがいたら必ず話題に上るのではないでしょうか。
我が家でも、たびたび話題になってきました。

娘の場合、生まれてすぐは父親にそっくりでした(周囲の話。私は新生児の顔はよくわからなかった)。
ところが、半年ほど過ぎた頃、娘の目が一重から二重になりました。
そしたら、周囲から「お母さん似だね」と言われることが増えました。

更に、1歳か2歳の頃、私の実家で、古いアルバムを見ることがありました。
そこに残っていた私の幼少期の写真と娘が激似!!
以降、例え夫が何を言おうと、私のなかでは娘は完全に私似です。
まぁ、私に似ない方が幸せなパーツもあるんですけどね、勿論。

それから、内面も基本的に私似だと思います。
でもこれはあまり喜ばしいことではなくて、私が「これは受け継がれないといいなぁ」と思っていた部分が揃って娘にも受け継がれてしまいました。
例えば、環境の変化に弱くて、ちょっとしたことでなかなか寝付けないとか。
口癖は、完全に私のが移ってますね。これは、娘と接する時間が、圧倒的に私の方が長いからだと思いますが。
乗り物に弱いところも私は不便に感じるのですが、今のところ娘は乗り物に酔ったことがないので、このまま酔わない体質だといいなとか。

もっと長く生きていけば、父にも母にも似ていないオリジナルな個性が出てくるのでしょう。
それが楽しみです。
でも、子が小さい頃に、夫婦で「どちらの方により似ているか」という下らないケンカ(実際はケンカにもなっていない)に興じられるのは、幸せなことかもしれませんね。