冬至の日、いただいたのは小降りの柚子10個余り。少し汚れていたり、傷がついていたりしたけれど、無農薬の柚子です。
全部をお湯に浮かべるのはもったいなくて、傷がある物を中心に5~6個浮かべました(綺麗な物はお節に使おうかと思いスタンバイ)。
入浴剤を使わず、おもちゃもほとんど置かない我が家の風呂に柚子が浮かんでいたら、娘にとっては一大事です。すごーくはしゃいで楽しみました。
さてここからです。
一晩、ほんの十数分浮かべただけの柚子をそのまま捨てるのは、貧乏性の私には何だか抵抗大。
表面を食事に使うのはさすがにアレだけど、中身は大丈夫だよね?と、皮をしっかり剥いて柚子を絞り(ジューサーはないので握力です。笑)、ハチミツを加えてゆずハチミツに。
お湯で割っていただくので、小ぶりの柚子5~6個分で、カップ4杯は作れました。
始めは「すっぱーい」と顔をしかめていた娘も、結局ごくごく飲み干してました。
皮を剥いていると柚子の香りが漂います。
………食べるのはアレだけど、ネットか何かに入れて浮かべたら、もう一晩くらい楽しめるんじゃない?
そそくさと湯船に浮かべたら、前夜よりもむしろ強い香りを漂わせてくれました。
まん丸の柚子も楽しいけど、洗濯ネットが良い匂いで浮かんでいたらそれはそれで気になる娘。やっぱりはしゃいで楽しみました。
スーパーで買うと意外と値が張る柚子。タダでいただいたうえに何度も活用できて、本当に大満足でした。
さぁ、残りの柚子はどうやって楽しもうか、今からワクワクします。