京都の大好きなお店 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

京都に来たら絶対行きたかった場所の1つが、「SOUSOU」という名前を掲げたショップです。
私は、元々は足袋の形(親指だけ独立した形)の靴下、その名も「足袋下」でこのお店を知りました。
新京極にある「イワイ」という和小物のお店を東に入った、細い路地の先にあるお店です。
数年前まではこの足袋下のお店と伊勢木綿(手拭)のお店くらいしか展開してませんでしたが、今やこの他に反物のお店や喫茶店など、界隈に7~8店舗を構える大きなブランド(?)になっていました。

ここの商品はとにかくカラフル。そして、個性的なデザインが多い。
私は、ここの足袋下のファンなので、一番に足袋下のお店へ。
テンションうなぎ登りで商品を物色する母につられたのか、娘もハイテンションになってしまい、お店にはご迷惑をおかけしました。
うるさくしてしまって本当に申し訳なかった。
子どもサイズの展開がないのが残念でした。娘も欲しがってたんだけどなー。
夫も個性的な柄は好きなので、いくつか買い求めていました。


これらは反物ですが、柄は足袋下や手拭も同じ感じ。
特に上の数字が散りばめられた柄。こちらがこのお店のトレードマーク?というか、象徴するデザインです。

ネット通販もやってますが、本当にカラフルなので、直接手にとって柄を見たくいので、私はネット通販は利用しません。
ニューヨーク近代美術館で扱ってもらったことがあるようで、コラボ商品も並んでいました。

結局、私の靴下を4足程と、夫の靴下を2足、それから、お正月に向けてお年玉用のポチ袋を買いました。

あと、手拭いも買いました。
手拭いは初挑戦で、高かったら(1つ1,200円越えなら)諦めようと思ってましたが、どれも1枚1,080円。
同じ京都の某手拭店に比べてなんて良心的!(某手拭店は姉妹店に風呂敷のお店があり、そちらはお気に入りです)
最近は娘も手拭いが好きなので、娘に選ばせてお土産に買いました。

カラフルで個性的なデザインが苦手な方にはしんどいお店です。場所も、慣れないと分かりにくい立地だと思います。
でもおすすめです。京都に来るたび寄りたくなる、私のお気に入りのお話でした。
育児に関係ないのに暑苦しくてすみません。