「職場の慰安旅行」という名の「親族旅行」の真っ最中です。
義両親が自営業で、私はそこで従業員として雇われているので、形としては慰安旅行なんですが、
旦那、娘、旦那の姪2人も同行しており、従業員の人数より身内の人数の方が多いので、実質的には親族旅行ではないかという。
毎年目的地は違うのですが、今年は新幹線と名鉄を乗継ぎ、犬山に来ました。
ちなみに、就業した最初の年は悪阻がひどくて行けず、翌年は育休中で行けず。
という訳で、今年が初参加です。
昨日は、お昼前に犬山に着き、すぐに昼食。
昼食後犬山城を見て、その隣にあるウラク園というお茶室(庭園)を見学してお抹茶をいただきました。
お城は階段が急で、娘を登らせるのは危なかったので、入場料がかからないところをひたすら散歩しました。
新幹線でもその他の場面でも、姪(娘から見たら従姉。8歳と5歳。)がとにかくいい相手役になってくれました。
危なっかしくてハラハラする部分も多かったですが、娘のお世話をしようと思ってくれる気持ちが嬉しかったのでなるべく見守りました。
義両親は自宅の向かいに住んでいるので、毎週末に顔を見せに行っています。
そのため、頻繁に会えるという利点はありますが、だからこそ毎回短時間で、ご飯を食べに行くことすらほとんどありませんでした。
毎週会っている割には娘は毎回表情が固くて、早く慣れてほしいなぁとも思っていました。
今回、丸1日義両親と一緒にいたことで、やっと慣れたようです。
珍しく自分から義父に抱っこを求めたり、そのまま義父の腕で寝たりしていました。
義父は「ザ・昭和の父」という感じで、家事も育児も妻任せの仕事人間というイメージでした。
でも、娘を抱っこできて嬉しそうでしたし、娘を抱えた私を気遣って、私と娘の荷物を運んでくれる優しさも見せてくれました。
姪と義父に対する私の印象が大きく変化した1日でした。