い~ち、に~い | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

娘の首が据わって一緒にお風呂に入れるようになった頃から、お風呂のシメに20数えてから出るという習慣をつけていました。
動きたい盛りの昨冬に、少しでも肩まで浸かって温まってから終わってもらいたいという思いもありましたし、
小さい頃から耳に触れさせて、分からないなりに数字というものに慣れてほしいという思いもありました。
数える時は目の前で手を広げ、指を折って数えて見せていました。

この成果でしょうか。最近、お風呂で数を数えると一緒に指を折る真似をするようになりました。

一番最初にそれに気付いたのは私の母でした。
泊まりに行く時はいつもばぁばとお風呂に入る娘。
「上がる前に20数えているんだよ」と話をしたところばぁばも実践してくれたようで、一緒に数え始めた孫に感激したようでした。

その後、自宅で私と入った時に同じく真似しているのを確認。
旦那に伝えたところ、始めは半信半疑だった旦那も試してみたようです。
昨夜、ふと気づいたらお風呂で数を数える旦那の声が聞こえました。

数えると言っても本当に真似事で、指はゼロか1にしかなってないし言葉も何となく「いち」っぽいことを言ってるだけ。
でも、このたどたどしい感じが赤ちゃんぽくて可愛いし、何よりこれがいつかちゃんとした形になるんだと思うと楽しみです。