娘がディズニーデビューした週末の話です。
が、今回は娘とは直接関係のない話になります。
今回の旅で利用したのはディズニーランドホテル。
ディズニーランドの正面にある、白い壁と青い屋根が特徴の大きなホテルです。
私自身はここを利用するのは3度目。祖母は2度目。祖父、旦那、娘は初めてです。
娘を寝かしつけた後も気軽に園内に戻れるよう、本当はミラコスタに泊まりたかった私。
でも、ミラコスタはすごい人気で、予約が可能になる半年前に朝からパソコンとにらめっこして頑張ったのですがものの数分で満室になってしまいました。
今回泊まったホテルも同じくすごい人気だったのですが、大人4人と子ども1人が同室で泊まれる大部屋だけ空きがあったので、迷わずゲットしました。
冷静になってから、次の理由で両親と私達家族を別室にした方が良かったのではと後悔もしたのですが、何とか同室でも過ごすことができました。
その理由とは。
1.自分の立場だったら、義両親と同室はいやだ。
2.娘が就寝したら、どうしても室内灯を最小限の明かりにしなくてはならない。それによる不都合が生じた場合、2部屋に別れていれば別室で対応できたかも。
結局、旦那は本当に心から何も苦に思わず一晩を過ごしてくれました。
両親も、あからさまに肩身を狭くしている風には見えませんでした。
そこについては双方に感謝しかありません。
室内灯についても、翌日の計画などで紙面を見ることになると明るさが欲しいかな等と考えていたのですが、疲れはてていてそんなことをする余裕がなかったので全くの杞憂に終わりました。
あらかじめ、ベッドには子どもの落下防止用に柵がつけられるということは知っていました。
が、チェックインの時にそれ(柵)をお願いしたら「ベッドを壁に寄せることもできますよ」との御言葉。
壁に寄せてしまえば壁と大人で囲えば問題ありません。
子ども用のパジャマも用意してくれました(サイズが大きくて結局着れませんでしたが)。
子ども向けの無茶な要望にもかなり色々と応えてくれるのは、さすが客層を理解しているなというところです。
ちなみに客室内も洗面台のところに踏み台があったり、トイレとお風呂が分かれていて洗い場がきちんとあったりと子連れに優しい環境になっています。
シンデレラやピーターパンなど、キャラクターをイメージした部屋もありますが、今回泊まったのはごく普通の部屋。
普通の部屋だったら内装は割と落ち着いているので、ディズニーファンではなくてもそれなりに心穏やかに過ごせると思います。
館内は至るところにキャラクターが。これはこれで探すのが楽しくて、ファンにはたまらないです。
8時から22時まで開店しているグッズショップと、24時間営業のコンビニが1つずつ。
グッズショップにはホテル限定のアイテムもあるのですが、以前利用した時よりアイテム数が減った印象でした。
ホテル限定のアイテムは確かに少し値が張るので手を出しにくい部分はあるのですが、少し残念でした。
それから、室内に備わっているメモ帳がすごく良かったのですが、商品化はされていないとのこと。
普段使いにもちょっとオシャレな感じで旦那も珍しく気に入っていたので、購入できず残念でした。
コンビニは商品のラインナップがかなり豊富でした。
特筆すべきはベビー用品の充実さでしょうか。
ホテルの中でずっと過ごすなら、コンビニに置かれた物だけでやりくりできるほど何でも揃っていました。
(紙おむつ、お尻拭き、離乳食、ミルク、爪切り等々)
朝食はホテルのレストランでバイキングを予約しました。
子ども用のエプロンと食器が用意されていて、エプロンがまた可愛くて思わず持ち帰りたくなるほどでした。
とはいえ、野菜はどうしても生野菜が多かったり、全体的に味が濃かったりとまだ1歳半を過ぎていない娘には食べにくいメニューが多かったです。
コンビニのお弁当も美味しそうなのがかなり揃っていたので、次に利用するなら朝ごはんはコンビニでもいいかなと思ったり。
そんなこんなでしたが、総じて満足できたホテルです。
子ども連れに配慮されてるのはさすがディズニーといったところ。
もちろん、ディズニーファンにも大満足です。
次は今度こそミラコスタに泊まりたいなぁ。