なかなか時間を作れない等と言い訳しながら、なかなか読み聞かせできずにいました。
が、先月辺りから娘の中で絵本ブームが勃発しました。
絵本が大事なことは重々承知しているので、好きになってくれて大変ありがたい限りです。
我が家には頂き物を中心に10冊ほどあり、それらをまんべんなく「読んでくれー」と持ってきます。
ただ、始めから終わりまで通して読むというスキルはまだまだ身に付いておらず、1ページ目の次がいきなりラストだったり、真ん中まで読んで振り出しに戻ったりなんてことはしょっちゅうです。
満遍なくとはいえ、やはりお気に入りはあります。
最たるものは松谷みよ子の「いないいないばぁ」。
以前も紹介しましたが、これは本当に秀逸。
娘の食い付きがまるで違います。
ただ、この本は使われている紙が薄いので、自由に持たせておくとページがしわくちゃになったり角を食いちぎられたりするのが難点。
この本に限らず、普通の薄さの紙の絵本は親の目がある時でないと娘には渡せません。
破ることはなくなりましたが、ページを握ってしまうのでしわくちゃになります。
それはいいとしても、途中で飽きてくるのか口に入れてページを食べてしまいます。
残念ながら、我が家の絵本の半数はページの角が食べられてしまっています。
保育園での定期講読に申し込んだので、あまり新しいものを買いすぎると保管場所に困るし。
上手い揃え方を試行錯誤しているところです。