※ちょっと愚痴っぽいです。
それでもよろしければご覧ください。
義母は我が家の合鍵を持っています。
元々は義両親と旦那が住んでいた家ですから、それ自体は問題ありません。
ただ、元は自宅だったからか、こちらに断りなく合鍵でどんどん入ってきます。
結婚した直後は、それでもインターホンを鳴らしてくれました。
鳴ると「はーい」って玄関に向かう訳ですが、私が玄関に到着するかしないかで「ガチャッ」と開けてしまう訳です。
これが、娘を出産した辺りから酷くなりました。
確かに「せっかく寝ついた直後にインターホンで起きちゃったら辛い」と言った気はしなくもないですが、ついにインターホンを鳴らさずに鍵を開けて入ってくるようになりました。
授乳中でおっぱい出してようと、入浴準備でどたばたしてようとお構い無しです。
今はまたインターホンを鳴らしてくれるようになりました。
が、ピンポーンの余韻が消えるか否かといった辺りで鍵が開きます。
当然私は玄関に到着できず、正直、何のためにインターホンを鳴らしてるのか理解できません。
私にとって、家人在宅中の家に用事があるとして、仮に合鍵を持っていても無断で鍵を使って家に上がることは非常識です。
相手にも都合があるのに、それを無視することになるからです。
もっとも今はスマホの時代。メール等で事前に「手が離せないから合鍵で入ってきて」と了解が取れていれば別ですが。
でも、留守を預かるのでなければ、基本的に勝手知ったるお宅でも合鍵で入るなんて考えられません。
これが嫁いだ家のやり方なのだとずっと気にしないふりをしてきました。
片付けが苦手ですぐに散らかしてしまうのですが、散らかっていても義母からそこを指摘されないので何とか耐えられました。
もしも、勝手に上がってきたうえに「何でこんなに汚いの?」と一言でも言われたら、恐らくもっと前に耐えられなくなってました。
ところが最近、精神的に疲れていてこの義母の行動をやりすごす余裕がなくなってしまいました。
一度モヤッとし始めるとどうにも辛くなってしまい、ついに旦那にそれとなく愚痴りました。
ところが、旦那は「合鍵を持ってたらいつでも好きなときに上がり込んでいい」という考え方の親の元で育ったのでそれがおかしいことだと思えないのです。
旦那は義両親宅の合鍵を持ってますから、同じく当たり前のように合鍵で義両親宅に上がっていきます。
インターホンなんて鳴らしたことがありません。
娘が同じように育つかと思うと耐えられないので「少なくとも娘の前では合鍵使って勝手に上がるな」と言っています。
旦那にこのモヤッとを理解してもらえないのは辛いですが、私の職場は義父が長を勤める職場。
同僚や先輩はみな義両親のことをよく知っています。
そのため、職場では私のモヤッとを理解してもらえるのが救いです。
あまりにもナチュラルに合鍵で入ってくるので、自分が世間知らずで義母が常識人なのかと思ってしまうことがあります。
が、自分の方が常識的なのだと信じたいです。
世間的にはどちらが常識的なのでしょうか?