※またしてもアクセス数が3桁を数えました。
ここ数日、一体何が起こったのか不思議ですが、嬉しいことには代わりありません。
皆さまありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
次の子を妊娠したとか、保育園に預けることになったとか、色んな理由で断乳または卒乳していくことになる子どもたち。
そもそも、母乳かミルクかから色んなパターンがあります。
睡眠と同じく、1歳を目前に今までの娘の成長を覚え書きしておこうと思います。
娘の授乳は、最初の1ヶ月が一番大変でした。
まず入院中。赤ちゃんは数日は体重が減るもので、退院前までに増加に転じるのが一般的。
なのに、娘はそろそろ増加しないとマズイぞという時期になっても減り続けました。
結果、出生時の1割まで許されている体重減少がそれ以上に減ってしまい、慌てて助産師及び看護師の授乳指導が始まりました。
このまでの数日、おっぱいをくわえさせている割には泣き止まず、ようやく寝たと思ったら今度は4時間経っても起きずで、私は帝王切開の傷の痛みと相まって精神的にボロボロでした。
(お世話になった産院は出産翌日から母子同室でした。私は痛みに耐えかねて1日延ばしてもらいましたが)
娘がやけに長く寝る理由は「おっぱいが飲めなくて栄養が足りないからecoモードになってる」と説明されました。
おっぱいマッサージで出ることは確認されたので、乳頭保護器で乳首の短さを補強したり(偏平乳首で短かったので、娘にとって飲みにくいおっぱいだった)。
ところが、娘はこの時既におっぱいからの授乳を許否するようになってました。抱き上げておっぱいに近付けようとすると、背中を反らせて泣いて怒りました。
私自身を拒否されたようでショックだったし、それがきっかけで搾乳を始めたのですが、
上手く飲ませてあげられず今まで苦しんでいたことに気づけなかったこと、両乳を腕がつるくらい搾ってもまだ足りない自身の姿が惨めに思えたことで毎回涙が止まりませんでした。
打開策が見つからないまま、授乳の姿勢すら拒否する現状で直飲みの練習をするのは娘も私ももう辛い。
だから搾乳と、足りない分はミルクにしましょう。
最初の1ヶ月で出るおっぱいは赤ちゃんにとってとても大事な物だから、最終的にミルクにするとしても1ヶ月検診までは頑張りましょう。
そう助産師さんと決めて退院しました。
この頃、本当に暇さえあれば泣いてたなー。今となっては懐かしいですが。
さて、次は退院後のお話しです。