色んな育児ブログを拝見したり、友達と子どもの生活リズムについて話したりする中で、夜泣きのことが時々取り上げられます。
思い返せば、夜泣きらしい夜泣きがほとんどない娘。その代わりみたいに、昼寝は苦手な娘。
夜泣きがないのは母としてはありがたい限りですが、1歳を目前にこれまでの睡眠を振り返ってみようと思います。
新生児期は昼夜逆転で、昼はそれなりに寝るのに夜は泣き通しだった娘。
かといって毎日昼間は熟睡かといえばそうでもなく、1日おきにそこそこ寝る日と昼間も泣き通しの日がある。
実家に帰っての1ヶ月でしたが、産後鬱ギリギリ手前のマタニティブルーで娘を全く可愛いと思えない、むしろ面倒だとさえ感じていた時期でした。
そろそろ自宅に帰ろうかという頃に、母が1冊の育児書を見つけてきました。
その中にあった言葉が私を変えました。
「子どもにだってリズムがある。お腹が空けば絶対泣くのだから、3時間おきを守って夜中に無理に起こすことはない。
むしろ無理に起こされて怒って泣くこともあるのだから」
およそ、こんな感じのことが書かれていました。
そうか、こんなに小さくたって無理に起こされたら辛いよな。
目からウロコが落ちた気分でした。
折しも、娘が直接おっぱいを吸えるようになり、搾乳を減らすようになっていました。
そのため、4時間以上開いたらストック用に搾ろう。授乳自体は本人が泣くのに任せよう。
そう決めて実行してみたら、何と夜に5時間くらい寝る日が続きました。
そっかー、そんなに寝れる子だったんだね。だったら3時間おきになんて起こされたらさぞ辛かったろうね。
そんな風に思えたら、娘を可愛いと思える日も出てきました。
アレ、思ったより長くなりそうだな。
続きは改めて後日。