寝室のベッドに娘を一人で寝かせておくと、起きた時に泣きながら母を探し、そのままベッドから落下すること数回。
床にダイレクトに落ちるのは色々危ないからと、敷布団を三つ折にしてクッション代わりに。
ところが、そうしてクッションを用意してから、ベッドから落ちることがなくなりました。
泣き声に気付いて急いで迎えに行くのですが、大抵ベッドの縁ギリギリのところで泣いています。
母を見つけると床へダイブする最後の一歩を踏み出そうとするので、「うおー、ギリギリセーフ!!」なんて言いつつキャッチします。
いつもギリギリセーフなことを不思議に思っていましたが、ある日旦那に言われました。
「君が間に合ってるんじゃなくて、娘がそこで待ってるんだよ」
どうやら、ある程度動くと落ちることを学習したようなのです。
私の姿を見ると、そのストッパーが振り切れるのでしょう。
そっかー、実は学んでいたのだね。
ちゃんと成長しているのだね。
下にクッションがあることを学び、自ら飛び降りて部屋から脱出。
からの、階段から落下。
そんな事故が起こったらどうしよう、安全柵をいつ取り付けようか。
そんなことを考えていましたが、「落ちたら痛い。だから待つ」と学習してくれたなら暫くは大丈夫かな。