※消防車のお世話になるようなオオゴトではありません。
先日の夕飯はお鍋でした。
翌朝、残ったおつゆにご飯を投入し、雑炊にして完食。
つゆが少なかったのか、土鍋の底が焦げ付いてしまいました。
ここで登場するのが重曹。
焦げ付きを落としたり油汚れをキレイにするのにいいと聞いて、時々使います。
水を鍋に半分ほど入れて、重曹を大さじ1追加。
火にかけて暫くしたところで娘が眠いとぐずりだしたので、コンロのタイマーをセットして寝かしつけにいきました。
30分ほどで寝たため急いで台所に戻ってビックリ。
鍋から何かが盛大に吹き零れた跡が。
相当ハデに泡立ったのか、コンロを中心に壁や床にも水分が飛び散った跡。
恐らく水に溶けた重曹と、重曹で浮き上がった細かい焦げ付きカスだと思われるのですが、
水分が飛んで汚れだけがカリカリにこびりついていました。
重曹で汚れを浮かせて楽にキレイに!
を目標にやったことがこれ以上ないほど裏目に出ました。
これで鍋の焦げ付きはツルッとピカッと落ちていれば良かったのですが、思いのほか落ちず結局こする羽目に。
余計な掃除が増えて終わりました。
1.重曹を目分量で投入したこと
2.強めの中火のままタイマーをセットしてしまったこと(弱火にするべきだった)
が敗因かと思われ。
そもそも鍋を焦げ付かせないことが一番なですが、次に重曹を使うときは細心の注意を払いたいと思います。