驚きの甘さ | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

近所に、立派な柿の木をお持ちのお宅があります。
すごくたくさん実がなっているんですが、渋柿なんです。

すごいなぁ、豊作だなぁ。でも渋柿だから食べるまでに手間がかかるなぁ。
そんなことを思いながらいつもそのお宅の前を通ってました。
そしたら昨日、たまたま収穫中のおじさまに遭遇。

たくさんですね。渋柿ですからやっぱり干すんですか?大変ですよね?
そうですなぁ、干しもしますが、樹の上で完熟した渋柿は世界一甘いんですよ。そうだ、少し待ってなさい。

少し待ってたら、なんと取れたての渋柿を持っておじさま登場。

ここを切ってここを切ったら、あとはスプーンで掬ってもそのまましゃぶってもいいんだよ。
もう今日にでも食べられるから。

そうして、食べ方と共に柿をいただきました。
正直、柔らかく熟れた柿はあまり得意ではない私と旦那。
とはいえ、ここで断るのも申し訳ないし、何より渋柿を生で食べることへの好奇心が勝りました。

そして今朝。満を持して登場。
旦那はやっぱりダメでした。
私は…
食感は確かにアレですが、ホントに甘い!!
という感動を味わいました。

渋柿ならどの品種でもこうなるのか、このお宅の柿だけなのかは分かりませんが、目からウロコな出来事でした。