『青春18きっぷ』を買った。普通列車限定で一日中乗り放題の切符が5回分。有効期間は12月10日から1月10日まで。3回は京都に行ったり来たりで使うから残り2回分。1回分は2400円だから片道1200円乗れば元が取れる。ちょうどうまい具合に、群馬県に超有名もつ煮食堂があるのを知った。よし、これを食べに行こう。
という訳で3日前に行ってきました。朝8時の新宿発。大宮を通り熊谷を過ぎ高崎を越え、渋川の先の敷島駅。11時に着いた。そこから歩いて50分。実は駅から直線距離500メートルくらいなのだけど、利根川をはさんで反対側の国道沿い.;。田舎だから橋がそんなに無くてぐるっと大回り。まあ、てくてく歩きました。で、もつ煮定食。590円。うわさ通り混んでて、うわさ通り15秒で出てきて、ま、確かにおいしい。うまい・はやい・やすい、の看板通りでした。でも、一回食べれば良いな、って感じ。また50分歩いて駅に戻って、電車は行ったばかりで1時間以上待ち。
持ってきた本を読んだ。『差別と日本人』。自民党の官房長官や幹事長を歴任した野中広務と在日の作家、辛淑玉(しん・すご)の対談集。野中さんの本はこれが2冊目。この人、部落出身で、苦労して苦労して苦労して代議士になって。まあしかし野中さんが体験したり見聞きしたりしたことを読み進めていくと、人間ってこんなにも残虐メチャクチャな事が出来るのかっていう感想。いろいろなことが書いてあって、例えば小泉政権がきちんとしていれば拉致問題は解決していたと思われる。日本軍人として戦って片手になって、日本人なら軍人恩給で八千万くらい貰えるのに韓国人だから無し。部落民に対して優遇措置をとるからなおさら差別が続くと、それを廃止。とかまあ、いろいろなことが書いてある。で、野中さんは最後に、戦後未処理問題を解決したいと。例えば中国大陸に残してきた数万発の毒ガスをなんとかしたいと。3年前に亡くなっちゃったんだけど、極めてすごい政治家だった。