12月も残り半分…
寒い日が増えましたね!


この時期は空気が冷たく

乾燥しているため
肌にとって過酷な季節ですショボーンタラー

室内でもエアコンによって空気は乾燥しがち。

肌のから水分が失われやすく、乾燥状態に…


それと気温が低いと血行が悪くなるとともに
皮脂や汗の分泌の減少…
肌のバリア機能の1つである皮脂膜が十分に形成されにくくなります。

そのためバリア機能が低下した「弱バリア状態」となり・・・
肌トラブルが…

肌トラブルを防ぐには角質層バリアの強化が必要不可欠です!!

角質層バリアは

1.天然保湿因子(NMF)
2.細胞間脂質
3.コーニファイドエンベロープ


が相互に働きあうことで、成立します。

■天然保湿因子(NMF)
角層細胞の中に存在するアミノ酸や乳酸、尿素などの保湿成分があつまったものです。
これらが水分を抱え込むことで、細胞内に水分を保つことができます。

■細胞間脂質
角層細胞の間を満たすように存在しており、セラミドが主な成分!
細胞間脂質自体は油の仲間ですが水にも親和性が高く、水の層-油の層-水の層……といったミルフィーユのような構造をしてます。

この構造を「ラメラ構造」というのですが、油と水を交互に挟み込むことでうるおいを保持しています。

■コーニファイドエンベロープ
角質細胞の内側を裏打ちして、
細胞自体をしっかりと保つ膜状のものです。

この膜が未成熟だと、皮膚のバリア機能は低下してしまいます。
よく角質層は「レンガの塀」に例えられるのですが
レンガ自体をしっかりと形作るのが「コーニファイドエンベロープ」
そしてレンガの中身が「NMF」
そしてレンガとレンガの間をうめるモルタルが「細胞間脂質」です。

その一番外側に皮脂膜があって、うるおいをしっかりと保っています。

角質層は部位にもよりますが、
一般的に平均0.02mmの厚さといわれ
食品包装用のラップと同じくらいのごく薄い層です。

そのほんのわずかな部分に皮膚のうるおいを守るメカニズムが働いています。

これのどれかひとつが欠けただけでも、バリア機能はうまく働かなくなって、乾燥やひどい場合は皮膚疾患の原因に…

トラブルが出ないお肌づくりが大切です。

当店ではお客様一人一人のお肌状態やお悩みに合わせたケアを
行っています。
気軽にご相談ください!!
 

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