「現実を視よ」という
柳井正さん(ファーストリテイリング会長兼社長)の著書を
だいぶ以前に、私は読んでいたのを覚えています。
私は
この言葉が
私の中で、とても気に入っている言葉ですし
私自身、普段から大切にしている言葉です。
例えば
3歳くらいのおむつが外れたお子さんが
お漏らしをしてしまって
ついママさんが、イラっとしてしまい
お子さんに対して怒ってしまった状況があったとします。
私は、このママさんは、ストレスが溜まってるのかなぁと、理解します。
それは、想像するとすれば
例えば
家事や育児に追われるようなストレスや
お仕事でのストレスなども含めた
ママさんが置かれている環境に対してのストレス
または
旦那さん、ご両親、ママ友、お仕事先の人
その他の人たちなどとの人間関係のストレス
あるいは
お子さんの成長の不安に対するストレスなどが
もしかしたらあるのではと思います。
そういうストレスが
このママさんに溜まっていて
このお子さんがお漏らしをしてしまった瞬間
怒ってしまったのではないかということが
想像できます。
仮に、このママさんが
日常生活の中で
例えば先ほど想像してみたようなストレスや
その他のストレスが、ほとんどなかったとしたら
このママさんは、お子さんに怒りをぶつけていたでしょうか…
私は、このママさん
相当いろいろなことを我慢したり
耐えていたり
頑張っているように思います。
私は
「よく我慢していますね」
「よく耐えていますね」
「よく頑張っていますね」と
声を掛けてあげたい気持ちになります。
このママさんが、怒ってしまったことは
それだけ無理もない状況に置かれているように思います。
そのストレスがどのようなものなのかは
このママさんに聴いてみないと
私には分からないところでもありますが
怒ってしまうほどのストレスが溜まっていて
怒ってしまう無理もない状況に置かれていることは
理解できます。
そういう視点が
私の中での現実を視るということになっています。
ママさんを、心から理解し
その理解したことが、ママさんに伝わったとしたら
ママさんの固まった心が緩むきっかけになるのではないかと思います。
