私は生まれてから50歳くらいになるまでほとんど本を読む習慣がありませんでした
若い頃は家で静かに読書するくらいなら外で遊びたい
子育て時代や働き盛りは時間がない
なのに自分の時間ができるようになると急に活字を吸収したくなってきました
やっと読書の楽しさに目覚めたってことかな(遅っ!)
⭐️No.107「魔女と過ごした七日間」東野圭吾
2023.3.17
昔、夢中になって読み漁った東野さん
その頃のような感動が無かったのが残念
⭐️⭐️No.108「カモナマイハウス」重松清 2023.7.25
不動産会社で空き家メンテナンスに携わる主人公
空き家をめぐる家族の絆の物語
No.109「いい子のあくび」高瀬隼子 2023.7.10
いい子のふりをしてるが心の中では悪口だらけで下品な言葉の日常 そんなの疲れるでしょ 素直になろうよと思う そのまま受け止めると人間不信になりそう
⭐️No.110「だいたい夫が先に死ぬ」高橋源一郎
雑学満載 かなり多くの本を読んでおられるのでちょっとついて行けないとこもあり 特に漫画の話題が苦手です〈戦争プロパガンダ11番目の法則〉
⭐️No.111「丼めしの丸かじり」東海林さだお
2023.7.30
タコ焼き、おでんの大根、冷凍うどん、シャインマスカット、普段身近にあるものに想像力と好奇心を持って接する事で日常生活が楽しくなりそう
⭐️No.112「雫の街」乃南アサ 2023.6.20
家裁調査官のお仕事 面会交流申立 失踪宣告 遺産分割調停 始めに申立書の提示があってわかり易い
解決後の行方が気になる
⭐️⭐️No.113No.114「私はスカーレット」上下
林真理子 2023.6.19
ご存知スカーレットを一人称小説としたもの
映画のシーンが蘇って読み応えがありました
⭐️⭐️No.115「自然知能」外山滋比古 2023.8.8
人間は生まれながらにして自然知能を持っている
〈おもしろいことを予知するのは健康的である〉
〈まずすべての人間がそういう知能を持っていることを認めるところから新しい生き方ははじまる〉
⭐️⭐️No.116「百年の子」古内一絵 2023.8.8
出版社に勤める明日花(28歳)は意に沿わない学年誌の部署に異動となったが、その歴史を調べるうちに今は認知症の祖母が同じ会社に勤務していた事を知る
先日、図書館の駐車場にて
出入り口の、車がすれ違うには少し狭いところで
出ようとした軽4のおばさまと、右折で道路から入ろうとした軽4のおじさまが 頭を突き合わせて固まっていました
しばらく見ていたけど、どちらも譲りません
どちらに過失があるかといえば、斜めに突っ込んできたおじさまだろうと思われます が 窓を開けて
「後ろの道路を塞いでいるので下がってもらえないか?」と言うような事を丁寧に言っておられます
おばさまは無視
駐車場は広いのでおばさまが少し下がれば丸く収まるのにと私は思う さっと本を返却して戻るとまだ止まってる
結局、おじさまがバックしましたが後続の車が詰まっています
そして、なんとおばさまは右折なので車が通行してる間は出られません
「お先にどうぞ、ありがとう」が出来ないかねぇ