『白夜行』/東野圭吾
久しぶりに長編読みました。
極厚の長編
電車の中で読みたいので、持ち歩きがかさばったけど
持ち歩いた甲斐がありました!
少年少女時代から大人になるまで絡み合う事件の数々。
結局、謎は謎のままの箇所があるんだけど・・・
例えば数々起こったレイプ事件は、やはり桐原だったのか?とか。
桐原と雪穂の微妙な関係とか・・・
こんなに頭の切れる子供がいたら恐ろしい・・・
最後までいちばん冷やかな美人。
そこまでして得たいものは何なんでしょうか。
東野さんの作品は
最後の一文で鳥肌が立つのが特徴です。
今回もゾッときました。
再読するといろいろ見えてくるんだろうなぁー
でも厚すぎて読み返すのは勇気がいるところです。
次も読みたいし。
実は入院中のひまつぶしに、とmackyさんが貸して下さったのですが
病棟にいるときは活字が頭に入らず・・・笑
身体の異常の方が強かったからかな。
ようやく読めた大作でした!!