
『私が彼を殺した』/東野圭吾
久々の本レビュー。
読んでなかったわけではありません。
冊数は減ってたけど。
冊数は減ってたけど。
前作と言われる『どちらかが彼女を殺した』
を読まずにこっちにいきました。
何とも不思議なストーリー。。
文章は、殺人容疑の3人の容疑者の視点から物語が順繰りに描かれ、
最終的には「結局誰!?」というところで終わります。
最終的には「結局誰!?」というところで終わります。
兄妹愛、昔の恋人、主従関係、
堕胎、結婚、商売、計算、、、
堕胎、結婚、商売、計算、、、
そんなキーワードを連想させます。
人間の関係は、案外冷酷なものなのかも・・・
最後の犯人を解く手引きを読んでもしばらく「???」でした。笑
でも、なかなか面白い!!
ガリレオ前半3作品にはない雰囲気のオススメ本。