トリルの定義って? | らっぱの散歩道

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トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

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来月に向けて
ちゃくちゃくとフンメルの準備中!

いろんなお友達が聴きに来てくれるので
さらに張り合いも感じられるところ!



めったにこんな大曲をさらうことはないので
この時期に何を考えていたか後で知るために
練習過程を書き留めておきたいと思います。




ようやく譜面とフィンガリングは頭に入ったけど
ときどきトチるのは、やはりまだ練習不足の証拠です。




短管の練習はしすぎると
調子を壊しやすいので難しいです。

少ない息で音が出るから、呼吸が浅くなっちゃうんだよな。


B♭管でしっかりロートーンをさらう日も作りつつ調整中です。




まじヘコミ↓したり、ちょっとうまくいったり↑
毎日本当に気持ちが疲れるけど
数パーセントは本番がたのしみです!


あと少し!!





練習してるといつも以上にわくのが演奏上の疑問。

トリルってどうする?


【1】
フンメルの場合、ハイドンやサリエリと交流のあった古典の作曲家。
時代背景は関係あるのか・・・?

【2】
上からかけるか、下からかけるか、これは統一すべきものなのか?
音楽的流れによって上からが自然な場合と、下からが自然な場合がある気がするのです。

2楽章の最後、
3連符と10連符のあとのトリルが顕著な例。

3連符のあとは上から、
10連符のあとは下からいきたくなるんですが。。。




ちなみにモーリスアンドレは全部上からですね。

わたしは古典は下からかける方が好きなんだけど、
上からの方がいい場合もあるよな、と思って。

ただいまゴチャマゼになってて・・・
助言はもらいつつも、どうしたもんか考え中。








あとは単純に音程のコントロールが悩みです。

耳だ!耳!!

C管やピッコロよりはストレスはないけど。(フラット系楽器のせいか?)





うーーーむ。