煮詰まる・・・ | らっぱの散歩道

らっぱの散歩道

トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

双子のブログはこちら
https://ameblo.jp/twins-925

・・・までは、まだまだ。



最近は、来月に控えたフンメルの練習をモーレツにやってます。
(詳細はTOPの演奏会案内を・・・)

けっこういろんなところにチラシを捲いているらしく、
その情報をお友達からメールをもらったりしています。(ふつう逆よね。)

他のみなさんには今からお伝えします。。。

(これを見て知った方、ごめんなさいね!)






音をはずしても、指をトチるなんて最悪!

これが我が師匠の10数年来の教えです。

練習あるのみ。ホント。



いまだにE♭管の指と音が一致しないことがある、という恐ろしい事態!!

おそらく絶対音感があるがゆえの大苦労です。
本当に邪魔だと思う瞬間。






古典をセンスよく吹くのって本当に難しいと思います。

古典はラッパの原点からちょっと発展した感じ?

バロックではないけど近代になりきらない、
そんな音楽の素朴さと美しさがまだまだとらえきれない。



練習すればするほどワケがわからなくなって、破滅しそう。

逃げたくなるけど、いま立ち向かわずにどうする!
と心を鬼にして挑んでおります。



音楽的流れ、奏法的ニュアンス、時代的背景による技術・・・

いろんな意見をきいて迷い、
消化していくのはあと一ヶ月の課題だな。






あとはスタミナ!!

吹いたことがある方はおわかりでしょうが
一楽章と二楽章の長丁場。
ここがかなり勝負なんですよね・・・

一日3回通しできるくらいにしないと!






楽器については
ここんとこ、E♭管のウォーターキーの部分をゴム→コルクにした。

これで共鳴感がよくなるだろうと思いきや、、、
振動を止めるのね!!コルクって。

B♭管などの長管には抵抗をつけると良いが、
短管は抵抗をつけると苦しいだけなんだ、ってのがわかった。

なにごとも「バランス」です。

ひとつお勉強しました◎







あ、そうそう!

E♭管ってすぐにツバがたまるわりに
全然抜けなくて効率悪いですよね(笑)

しかもツバ抜きの方法がかっこ悪すぎて
とてもドレスでやる作業じゃないんですけど!!


これって様になるような、且つスピーディーになせるいい業はないのかしら??



試しにラッパの先生にきいてみたら
「全部管を抜いて、時間かせいで休憩するなぁ~」・・・・・ですと!!


軽くショータイム!?(爆)