26歳の自分~メンデのエリア | らっぱの散歩道

らっぱの散歩道

トランペットを演奏する母親です。
関東で演奏のお仕事していましたが、今はしていません。
のんびり楽しく吹いたりイベント企画しています。

双子のブログはこちら
https://ameblo.jp/twins-925

私の好きなジャズピアニストのひとり、
SleepWalkerメンバー、Y澤はじめさんの最近のブログ記事。




43歳の自分と26歳だった自分・・・



今の私と同じ年齢を回顧していて、ちょっと感慨深かった。
いつか私も何か思うのかなーなんて。

私もそんな日が来たら、この日記を読みたいなぁ。



今こうして時間を割いてブログを書こうとするのは
今の楽しかった時間を刻みたいからなんだよね。

なんの為に、って、結局私の未来の為?
別になくても困らないけどね。

みなさまにコメントをもらう楽しみも然り、なんです。でも。

生きた足跡をつけたい、なんて言えばキザで大袈裟だけど
私の書く意図はそうなんだろうな、と思う。









さてさて!!

最近の楽しかったできごと。




人生で初めてメンデルスゾーンのオラトリオ、『エリア(Elias)』を演奏しました。


超大曲です。

歌のソリスト8人、混声合唱+フルオーケストラで

なんともハイ・コストな曲!!(笑)




オケはなんと20代半ば~30代前半が中心の若手オケでした。

指揮者との関係もあり、メンバーはK音大系が多かったけど
違う大学出身の人もいて、とてもいいサウンドでした。


同世代オケだと、今まではうまくいかないことも多かったけど
学生だったみんなも、もうプロでバリバリ活躍中のメンバーばかりで、
卒業するとこんなに変わるんだ、と驚きつつ焦りも感じました。


レチタティーヴォ(テンポが緩んで歌に合わせるところ)のキメは
やはりベテランオケにはかなわない節もあったのですが、
音が本当に澄んでいて、気持ちよく演奏できました。


また私たちが30代になったら、深みを増すのでしょうか。
今後のつながりが楽しみです。



『Elias』のラッパは意外とけっこう出番があり
楽譜は8ページありました。 (Violins.は40ページ。お疲れ様です!!)

重なる読替えの嵐です。
いったいどういうつもり!? ってくらい。
昨年やった、ベッリーニのオペラもそうだったけど、
この時期のラッパって何か中途半端・・・進化の前兆っぽいね。



ラッパの1stパートには、ちょっと侮れないソロがありました。





下のド(C)だけのソロです。





たかが、されど、です。



どソロで始まり、それに歌が合わせる、という
いわゆるチューニングのオーボエ状態。

本番はほんのり緊張しちゃいました。アハッ





私がこのソロの音程を心配していたのを知っていたTbのツジタっていう後輩が
ゲネプロの直後に、正直な感想を言いに来てくれました。


これが本当にありがたかった。

先輩だからって遠慮しないで言いに来てくれたことが嬉しかったです。


本来こうあるべきだと思います。


だから、私も先輩に感想を聞かれた時は、正直に言っています。
それで嫌われたとしても、「それなら聞かないで」という話になるし
それはそこまでの仲ということで割り切ってます。

ただし、言い方だけは充分に気をつけないといけませんね。





私はこの『Elias』、ヴェルディのレクイエム並にかっこいいと思いました!!

なかなか公ではやらない曲だと思うけど、また成熟してからお目にかかりたい作品です。






今回は久しぶりに同期や後輩に会って、なんだか懐かしい時間でした。

私のバカな実のない話や行動にもたくさん付き合ってもらったし、
みんなの恋愛事情とかそんな話も、同期ならではの会話です。


あーなんか、久しぶりにすごーく笑った!!






BEST of my friends, CHIHO with me.
She's a good & cute TRUMPET player!!

イメージ 1



MATES of Wood Wind Players & Timpanist

イメージ 2

OH-----!!
I've forgot him, who is a Hornist and an Arranger!!デゾレーーー