気学に出会うまでの道のりpart2 | 古代の叡智を未来へ「気学9ガールズ」

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古代の叡智「九星気学風水」を新しい時代に向けて「現代氣学」として発信します!

PART1では改めて気学の星のつながりを認識した出来事でした

そして
一つの出会いがあり、中心地へサロンを移転させる事になりました。
 

この時の移動の方位が年盤で北の9紫火星の方位、月盤は5黄土星・・・・・・

方位が9紫廻座で西廻座ですから衰運期

お勧めできない出店廻座

しかも年盤の易は天沢覆

まあまあ危険な易で、まさに、心根や生き方が悪ければ上手くいかないですよという状態

年盤方位の吉凶がないとはいえ、自分次第ですから慢心が絶対いけない状況です

 

さらに、サロン名が

「NATURAN]19画の凶名です。

この時点で気学を学ばれている方々は「あ~あ(ノ_・。)」ってため息つきましたよね

 

 

 

 

さすが9紫火星方位、自分の予算をはるかに越える場所に一目ぼれ

有名デザイナー建築のビルで目がハートです。

一度目はさすがに予算オーバーすぎであきらめ他も見たのですが、再度、同じ場所を見て・・・二度目の9紫火星なのか・・6白の勢いで決めてしまいました。

今思えばパートナーがいるからなんとかしてくれるという邪な心だった気もします。

 

沢山のお花を頂きサロンをOPENさせ、ネイルサロンは日々予約がいっぱいの満席状態

ネイルだけではなく、エステサロンやメイク、キラキラデコなど9紫火星的なものが沢山集まった

サロンとなりました

9紫の方位だったからか、その後もネームバリューのある会社や、どちらかというとお金より名声がもらえる仕事に沢山出会いました。

 

ちなみに色々な出来事があった中のひとつが特許申請

これもまさに9紫火星ですよね・・・しかもこの9紫方向にサロンをだすきっかけとなった人物との出会いはなんと特許申請の相談から始まっていました。

 

なんとなく派手な動きをしていたので誰から見ても順風満帆に見えていたと思います。

 

 


ここで心根がよければよかったのですが・・・・

 

 

今ならわかる完全に実力以上の場所に身をおき調子に乗っていました

 

当時四国1の規模のネイルサロン

次々と出会う大きな仕事

まだまだ未熟な30歳のイケイケな6白金星

あわせて月盤方位が五黄殺

(月盤の凶方は年盤ほどきつくはないですがだいたい5年ほど続くといわれています)

凶名のサロン

 

 

ネイル技術を向上させ、お客様の満足度を上げていくことを完全に忘れてしまい、お客様がいることが当たり前になってしまっていました。

 

 

 

「バカでしょ。」

 

 

 

 

 

今ならわかる陰陽五行の大事な教え

「陽極まって陰となる、陰極まって陽となる」

自分が一番だと、自分はすごいんだと慢心が高まると、後は落ちていくしかありません

常に自分はまだまだだと、謙虚な心を忘れずに次の山を登る

こんな当たり前の大切なことををわかっていない未熟者の私の陽は極まっていたのだと思います。

 

そして五行も知らないから、自分が普通で正しいと・・・おろかな考え・・・

自分の価値観が全て正しく、気が合わない人には近寄らない。

意見が違う人は受け入れようともしない

 

今なら自分が普通じゃない

自分と違った考えは沢山ある

だから話をちゃんと聴こうと思うのに・・・・

 

 

 

そんな調子に乗った6白金星のわたしのサロンが上手くいくはずもなく・・・・・・・

衰運気とともに私の運気は停滞していきました・・・・

お客様もみるみる減っていき・・・・・

 

今では絶対にしませんが、タイミングも方位も心根も大いなる宇宙(気)の力を完全に無視していた私。

 

語りだすと他にもいろいろありましたが

大いなる宇宙(気)の力を完全に無視した自分の人間としての未熟さ、見る目のなさ、

自分の力だと思っていたことは全て人の力。

そして人のお金。世の中そんなに甘くないっ

調子に乗ってやっていたことはすべて最終、借金という形で

ぜーんぶ自分に返ってきてしまいました。

 

この苦境の中、とある四柱推命の先生に相談にいったとき、「こんなことは、占わなくてもすぐわかる。

固定費が高すぎる!見栄を捨ててとっととサロンを移転させろ」と・・・・その言葉が今でも忘れられません。

 

この2005年9紫への移動は北の9紫。本当に大きな学びをくれたように思います。

北は一白=気学

9紫は師に付く

凶方だったからか苦労もあり、時間がかかりましたが、この経験とこの時期に気学に出会えたことは

本当に性根にいる神様からの贈り物だったのだと思います。

 

私は移転し、凶名の「NATURAN」を止め、勇気を出して借金を背負い、しがらみをきり捨て、
新しく「RAPORT.]としてのSTARTをきりました。

陥入からのスタートですから、このスタートはきつかった・・・・

決別するために莫大な借金を背負ってのスタートでしたので、

ですがこの時はすでに気学に出会っていましたので「今は、陥入中だから大丈夫」

陥入中の苦境は必ず乗り越えられると私は信じていました。

苦境は1白水星。

1白水星は私の最大吉方ですから苦境と向き合い乗り越えることが、私にとって必要なこと。

気学に出会い学ばなければ、いつまでも誰かを頼り、苦労からすぐ目を背ける私だったかもしれません。

気学は私の宝物です。

 

その後、名前の凶も消え、月盤の凶も消え去った頃、高運気の追い風を受け、私の借金もめどが立ち、次のSTEPへの気が動き始めました。

 

 

PART3では2012年イットの設立、今の自分への道を書きたいと思います。