おはようございます
rapolm✳︎yogaインストラクターのnanaです
今日はオフ〜
ですが
今月のクラスのプログラム作成をしたいと思います
頑張らなくっちゃ‼︎
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今日は、子どもの腰痛についてお話ししたいと思います。
えっ?
子どもが腰痛??
なんて思う方も多いかと思います
多いのです
原因や種類も様々なのですが
よくあるのが筋肉痛(筋・筋膜性腰痛と言います)です。
筋肉を使いすぎて筋膜に炎症を起こすもの。
そして次に背骨の異常、脊柱側彎症です。
これは、背骨を構成する骨が変形し背骨が歪んでしまうもの。
成長過程にある子ども、女子、肥満児に多く見られます。
よく小学校の健診にある、肩の高さ、肩甲骨の高さ、骨盤の傾き、背骨のS字チェックなどを行う運動器健診で発見されます。
側弯症が重症化すると18歳頃まで装具を装着することもあるそうです。←何名か見たことがあります。
次に、腰椎分離・すべり症です。
まだまだ成長過程にある子どもの骨や筋肉が未発達にあるために、負荷がかかると腰椎を構成する骨同士のつなぎ目にヒビが入ってしまったり、背骨の一部がズレてしまうもの。
ズレてしまうとすべり症となり、神経圧迫されることから下肢の痺れも出現します。
これが後によく耳にする椎間板ヘルニアへと移行することもあります。
上記3つが腰痛の種類となります
これらの原因はいくつかあります。
✳︎骨や筋肉が未発達な状態で激しいスポーツをするために負荷がかかる
✳︎外で遊ぶことや運動をしないために、腰を支える筋肉が衰えることにより腰が反り、お腹が前に出てしまう反り腰、背筋が低下することによる猫背
✳︎肥満により、腰に体重がかかり腰周辺の椎間板や筋肉に常に負担がかかる
このように様々な要因が挙げられますが、
これらを予防・改善していくには
食生活や生活習慣はもちろんのこと、腹筋、背筋、体幹強化、下肢後面の柔軟性、姿勢や体型を整えることが大切となります
なぜこのような記事をあげたかと言うと
先日、ナース仕事の際
子どもが腰痛を訴え、病院受診したところ、腰痛分離・すべり症の診断がつき驚いたこと、
また、運動器健診に携わることがあったのですが、正しい立位がとれていないのです。
気をつけ!と言うと前肩、猫背、肩が上がってしまう…
8割くらいの子がそういう状況でした
それだけでなく、しゃがむことができない足首の硬い子どもたちも何人かいました
これは和式トイレがなくなってしまったのも原因の1つですね
姿勢が悪いと、体に酸素を取り込むことが難しくなり浅い呼吸となります
浅い呼吸になれば自律神経のバランスが崩れます
自律神経のバランスが崩れると、感情のコントロールもしにくくなります
また呼吸が浅くなると同時に口呼吸となり
細菌が入りやすくなるため免疫力も低下し風邪をひきやすくなります
姿勢が悪いと集中力もなくなります
姿勢一つで色々なことに悪影響を及ぼすのです
姿勢を正し、体も心も健康でいてもらいたいですね
ヨガクラスの中でもそこも視野に入れながらお話やポーズをとっていきたいと思います
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ぼくは膝があまり良くないの。
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rapolm✳︎yogaインストラクターnana
看護師として新生児科、産婦人科、保育園を経て、子ども心理学部に編入。
自分の趣味にしているyogaを子どもにも伝えたいと思ったことがきっかけとなり、ベビーヨガ、マタニティヨガ、全米ヨガアライアンスTT200、キッズヨガTT95の資格を取得。
看護師として働く一方で、
子育て支援事業企画で保育園、小学校、サークルやその他イベント、出張ヨガ、自宅にてyogaレッスンを開催。
資格
JMLA 日本メディカルレガメント協会 ベビーヨガインストラクター
JMLA 日本メディカルレガメント協会 マタニティヨガインストラクター
全米ヨガアライアンス200 修了
全米キッズヨガアライアンス95 修了
産後骨盤調整ヨガ TT 修了
キッズヨガTT 修了
看護師
認定心理士
子ども心理学士
児童指導員任用資格 など
