ラップ分析家「結城智晴」 -52ページ目

ラップ分析家「結城智晴」

ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


今週は今年初のG1!

フェブラリーステークスです。


そして冬の東京開催も最終週。

良い形で締めて、春競馬へいきたいですね!


それでは、今週の重賞展望です。



ダイヤモンドステークス


天皇賞の前哨戦。

3400mという、非常に長い距離で行われます。


注目は現役屈指のステイヤー、マイネルキッツ。

ステイヤーズステークスで復活の勝利。

やはりこの馬の持ち味が生きるのは3000overの距離。


復調しつつあるオウケンブルースリも注目。

長い間勝利から遠ざかっていますが、こちらもG1馬。

完全復活を果たせば長い距離でもマイネルキッツにも勝てる力がある。


後は堅実なギュスターヴクライ。

好内容で1000万・1600万を連勝してきました。

相手は強くなりますが、距離さえこなせれば決め手はあるので勝機も。




フェブラリーステークス


今年初のG1。

やはり注目はトランセンド。

JRAのダートG1を4連勝中。(特別開催の南部杯を含む)

もはや日本には敵無しか。


元王者エスポワールシチー。

JCDでは果敢にトランセンドに挑みましたが、ワンダーアキュートにもかわされて3着。

平安ステークスも取りこぼしてしまいました。

レース内容・ラップを見ても、徐々に能力の衰えが出てきています。

復活は厳しいのだろうか。


東京で面白いのはシルクフォーチュン。

東京はダートコースも直線が長いので、この馬の持ち味である切れ味抜群の末脚が生きます。

南部杯ではトランセンドから0.1秒差でしたし、ハマれば一発あるかも。



それではまた!

こんにちは。

結城です。


先週も面白いレースばかりでしたね。



クイーンカップ


1着△ヴィルシーナ

2着◎イチオクノホシ

3着-エクセラントカーヴ

4着△プレノタート

5着-エミーズパラダイス


12.6-11.6-12.4-13.1-13.0-11.5-11.0-11.4


ペースは超スロー。

完全に前有利のペース。

このラスト3Fのラップでは追い込み馬はどうしようもありません。

次走穴を空ける馬は追い込んで負けた馬の中に隠れているかもしれません。


勝ったのはヴィルシーナ。

ディープ産駒らしい、息の長い末脚で完勝。

ただ、ペースが遅すぎたので桜花賞に繋がるレースにはなりませんでした。

締まったラップの適性がまだ不明。


2着に1番人気イチオクノホシ。

敗れはしましたが、この流れの中でよく頑張っています。

賞金は加算できましたし、最低限のノルマは達成できたのではないでしょうか。


3着にエクセラントカーヴ。

デビュー戦ではラスト1Fが11.3と高いパフォーマンスを見せていたのですが、

超スローペースであまり参考にならないと考え切ってしまいました・・・。

まさか今回も超スローペースになるとは笑

しかし、このメンバーを相手の3着ならこのペースでもある程度実力があるのは認めないといけませんね。




共同通信杯


1着△ゴールドシップ

2着◎ディープブリランテ

3着○スピルバーグ

4着▲ストローハット

5着-コスモオオゾラ


12.9-11.9-12.5-12.8-12.5-12.1-10.9-11.0-11.7


こちらも相当なスローペース。

完全に前有利。


ディープブリランテは逃げていたので有利な展開だったのですが、

道中掛かった影響か最後に失速してしまいましたね。

それともこれが実力なのか。

皐月賞前に一度ミドルペース以上の適性を見ておきたいところ。

まだ能力が謎に包まれている。


勝ったのはゴールドシップ。

4番手から上がり33.3と、非常に強い内容でした。

こちらも速いペースへの適性を見ておきたいところですが・・・。

もし皐月賞トライアルもスローになるようだと、今年の皐月賞の予想難易度は非常に高くなります。


3着にスピルバーグ。

私のPOG馬なので好走してくれて嬉しいです笑

それにしても、お世辞抜きで素晴らしい内容でした。

上がりはゴールドシップを上回る33.2。

末脚の切れ味はお父さん、お兄さん譲りのものを持っていますね。




京都記念


1着-トレイルブレイザー

2着◎ダークシャドウ

3着○ヒルノダムール

4着△トーセンラー

5着-ロードオブザリング


12.6-11.7-12.0-12.0-12.0-12.2-12.4-12.0-11.3-11.8-12.4


このレースは非常に反省しています。

有力馬の脚質がどれも差し・追い込みなので、

後方でけん制し合う展開は予想できたはず。


それに、トレイルブレイザーの先行策も容易に想定できたはず。

非常に悔しいレースとなってしまいました。


ペースが緩みませんでしたね。

非常にハードなレースになっています。

トレイルブレイザーの上がりは35.3。

脚を溜めていたダークシャドウの上がりは35.1。

なんと0.2秒しか差がない。

それだけトレイルブレイザーのスタミナが優れていた、ということになります。

もし春天に出てくるなら面白い存在だと思います。




それではまた!

こんにちは。

結城です。


今週は日曜日の重賞がどちらも少頭数なので、

本日のクイーンカップの予想を。



クイーンカップ GⅢ


◎イチオクノホシ

○オメガハートランド

▲モエレフルール

△ヴィルシーナ

△ミッドサマーフェア

△プレノタート



3歳牝馬による東京マイル戦。

桜花賞のステップレースです。


この時期の3歳限定戦なので、ハイペースになることは稀。

メンバーを見ても飛ばしていきそうな逃げ馬は見当たらないし、

基本的には先行馬と瞬発力のある差し馬を狙う。


本命はイチオクノホシ。

サフラン賞では上がり33.4の豪脚を披露。瞬発力は素晴らしい。

阪神JFでも4着とこの世代の1級線の馬だ。


対抗にオメガハートランド。

くるみ賞で後に京王杯2歳Sを制するレオアクティブと接戦。

フェアリーステークスでは勝ち馬とタイム差無しの4着。

間違いなく実力は高い。


単穴にモエレフルール。

前走は牡馬相手のジュニアカップで3着。

さすがに相手が強かったが、この馬もなかなかの時計で走っている。

瞬発力を活かすタイプではなさそうなので前々でロスの無い競馬ができれば。


穴にはプレノタート。

阪神JFは7着だったが、イチオクノホシからはタイム差0.1秒のみ、上がりはどちらも34.5だ。

ほぼ同等のパフォーマンスなのにも関わらず、今回の人気は大きく開いている。

狙い目の一頭だ。


それではまた!

こんにちは。

結城です。


今週も重賞が三つ。

桜花賞へ繋がるクイーンカップ、皐月賞へ繋がる共同通信杯、

そして古馬中距離路線の一級線も始動する京都記念。


見逃せないレースばかりです。



クイーンカップ


注目は阪神JF4着のイチオクノホシ。

3着のサウンドオブハートとは僅かに半馬身差。

この世代の牝馬の中ではトップクラスの実力を誇ります。

ここで賞金を加算して桜花賞へ向かうことができるか。


打倒イチオクノホシ1番手はフェアリーステークス4着のオメガハートランド。

その時の勝ち馬トーセンベニザクラとはタイム差なし。

こちらも相当な実力馬です。


あとは牡馬相手のジュニアカップで3着に入ったモエレフルール。

ひいらぎ賞ではフェアリーステークス5着のチェリーメデューサと接戦しており、

オメガハートランドともそれほど力差は無いことは間違いない。


この3頭での決着となるのか、それとも新星が誕生するのか。



共同通信杯


現時点ではクラシック有力候補とされるディープブリランテがここで始動。

ただ、まだ速い持ち時計がなく実力は未知数な部分が大きい。

良馬場開催で結果を残せば本当の意味でクラシック候補となる。


強敵は札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯で2着に入ったゴールドシップ。

こちらも時計の掛かる馬場で結果を残してきた馬なので、まだ未知数。

しかし相当な実力があることは間違いない。


あとは京都記念に出走するトーセンラーの弟、スピルバーグ。

こちらも楽しみな存在だ。



京都記念


9頭と少頭数だが、メンバーは豪華。


まずは昨年オルフェーヴルの後塵を拝し続けたウインバリアシオン。

JCでは5着とこの世代のレベルの高さを証明。

年が明けてさらに力をつけていればG1も夢ではない力を持つ馬。


その最初の試練となるであろう馬は秋天2着のダークシャドウ。

おそらく現役馬トップクラスの実力を持つ馬。

今年は古馬中距離路線の中核を担うかもしれない。


そしてそのダークシャドウを産経大阪杯で下した、最強世代のヒルノダムール。

有馬記念では0.4秒差の6着と実力は健在。

昨年の春天を制してG1馬となったものの、さらに種牡馬としての価値を高めるため、

今年は中距離のG1タイトルも欲しいところ。


菊花賞3着のトーセンラーの成長も楽しみだ。



それではまた!

こんにちは。

結城です。


先週の重賞は小倉大賞典で三連複万馬券を的中。

日曜日はダメでしたね^^;


しかし、一番驚いたのはきさらぎ賞のラップ。

ワールドエースは怪物か。



きさらぎ賞


1着ワールドエース

2着ヒストリカル

3着ベールドインパクト

4着ジャスタウェイ

5着ローレルブレット


13.1-11.5-11.9-12.5-12.7-11.6-11.3-11.3-11.1


ペースは遅いレースでしたが、勝ち時計は1分47秒0となかなか。

その要因はラスト3Fのラップにあります。


スローペースではありますが、どスローというほどではありません。

その中でラスト3Fのラップがすべて11秒台前半で、最後は落ちるどころか加速しています。


このラップを刻んだ張本人のワールドエース、

ワールドエースを上回る上がりで2着のヒストリカルは非常に強いですね。


ここまでの現3歳世代のレースで、最も強さを感じるレースでした。

今年はディープ産駒さらに覚醒の年かも。



東京新聞杯


1着△ガルボ

2着△コスモセンサー

3着-ヒットジャポット

4着▲フミノイマージン

5着◎ダノンシャーク


12.5-11.0-11.6-11.8-11.7-11.1-11.3-11.8


印を打った馬は上位には来ているのですが、

押さえ同士の決着となってしまいました・・・。


開幕週なので、これだけ11秒台が続いても前が残る。

ラストは11.8なので差し馬もどうにかなるレースではありますが、

切れ味のある馬が悉く最後方に近い位置だったので届きませんでしたね。


コスモセンサーは今冬から急にパフォーマンスを上げてきましたね。

冬が良いタイプなのでしょうか。


ガルボも完全復調ですね。

今回のパフォーマンスならG1でも。




小倉大賞典


1着エーシンジーライン

2着スマートギア

3着コスモファントム

4着ダンツホウテイ

5着ブロードストリート


12.3-11.6-12.0-11.5-11.4-11.6-11.7-11.9-12.3

ゆったりとしたラップのスタートだったが、中盤から加速し、

総合的に見ればハイペース。

差しも届く展開になった。


勝ったのはエーシンジーライン。

自ら厳しいペースを作っての勝利だけに、価値は高い。

この馬は2000mのレースに出走することが多いが、今回の方がパフォーマンスが高い。

もしかしたらマイラー寄りの適性を持っているのかも。


2着にスマートギア。

いつもより前目で競馬をしていたので上がり3Fの数字は目立つものではありませんが、

この馬の切れ味が垣間見えるシーンもありましたね。

全盛期は越えてしまった感がありますが、差し有利のレースではまだ注目したい存在。


3着に1番人気コスモファントム。

この馬はジーラインとは逆に2000mの方が良い気がしますね。

ただ決め手不足な感がある馬なので、もう1段階成長して欲しいところ。



それではまた!