先週の重賞回顧 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

結城です。


札幌記念は2強を抑え、フミノイマージンが勝利しましたね。




札幌記念


1着△フミノイマージン

2着○ダークシャドウ

3着◎ヒルノダムール

4着-ハナズゴール

5着△ネオヴァンドーム


12.8-10.6-11.6-12.2-12.3-12.3-11.7-12.0-11.4-11.8


なかなか締まったペース。

差し有利のレース。


前目に行って上位に残ったのはダークシャドウヒルノダムールだけ。

やはりこの2頭は強い。


差し有利の展開を生かして2強を破ったのがフミノイマージン

後方で脚を溜め、一まくり。

秋にはG1でも頑張ってもらいたい馬。




北九州記念


1着スギノエンデバー

2着シゲルスダチ

3着エピセアローム

4着コパノオーシャンズ

5着ヘニーハウンド


11.6-10.1-10.5-11.3-11.6-11.8


いくら高速馬場といえど、このペースは速い。

上位はすべて差し馬だった。

今回の着順は能力とは比例していないので、注意が必要。


勝ったのはスギノエンデバー

前走でも好時計で勝利を収めているし、8番人気という評価は低かった。

この馬は展開有利がなくても重賞で通用する。


2~4着は展開有利によるところが大きい気がする。

次走人気になっていたら要注意。


敗れた馬の中で評価したいのはエーシンヴァーゴウ

前に行って一桁着順なのはこの馬だけ。

敗れはしたが、改めて能力の高さを感じた。




それではまた!