こんにちは。
結城です。
今週はいよいよオークス!
牝馬クラシックは1600mから2400mに一気に距離が伸びるので難しいですよね。
求められる適性が変わってくるので、桜花賞で負けた馬の逆転劇も珍しくないレース。
予想し甲斐があるレースで、燃えますね!笑
それでは、今週の重賞展望です。
東海ステークス
交流GⅠ帝王賞のステップレース。
なかなか骨のあるメンバーが揃っています。
「格」という意味ではワンダーアキュートが上。
JCD、東京大賞典、フェブラリーSと、
昨秋から今春にかけてGⅠで3戦連続3着内。
相当な実力馬です。
ミラクルレジェンドも強い。
JCDは6着でしたが、ワンダーアキュートとのタイム差は0.2秒のみ。
逆転の可能性は十分あるでしょう。
マーチステークスで初重賞制覇のサイレントメロディ。
時計は1.51.0とまずまず。
このレベルの相手に通用すれば、更に上が見えてくる。
アンタレスS2着アイファーソング、ブリリアントS圧勝のソリタリーキングなども警戒したい。
優駿牝馬
ジョワドヴィーヴルがいないのは残念ですが、世代のトップクラスがズラリ。
最高のレースになりそうです。
桜花賞馬ジェンティルドンナ。
桜花賞では上がり最速で差し切り。
速い脚を使える馬に東京競馬場はプラス。
今回もやはり上位に来るのではないだろうか。
桜花賞2着馬ヴィルシーナ。
桜花賞は先行してなんとか粘ったレースだったが、
クイーンSのようなスローペースなら先行策から速い脚も使える。
やはり怖い存在だ。
フローラステークスの覇者ミッドサマーフェア。
フローラステークスはかなりのスローペース。
スローペースというのは本来着差がつきにくいのだが、この馬はその中で2馬身半突き抜けて見せた。
やはり能力は相当だ。
他にもアイムユアーズ、ハナズゴールなど実力馬多数。
楽しみです!
それではまた!