今週の重賞展望 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。

結城です。


今週は京王杯とヴィクトリアマイル。

どちらも短距離界のトップレベルのレース。



京王杯スプリングカップ


安田記念の前哨戦。

G1実績のある馬も出走します。


昨年の安田記念2着馬、ストロングリターンは久々でどうか。

昨秋の富士Sの後、7か月ぶりの出走です。

状態面を見極めたいですね。


スプリントG1上位常連のサンカルロは明らかに適性が1200m寄り。

古馬になってからマイル以上の距離で一度も馬券に絡んでいません。

しかし、他の人気上位馬にスキがあるようなら警戒が必要。


あとは苦戦しているNHKマイルC馬2頭。

ジョーカプチーノはハマれば非常に高いパフォーマンスを見せるのですが、

大敗することもある。

グランプリボスは重賞2勝を挙げている東京でなんとか復活を。



ヴィクトリアマイル


格ではG15勝のアパパネ。

しかし、今のアパパネには勢いが感じられません。

全盛期の力を取り戻すことはできているのか。


逆に、飛ぶ鳥を落とす勢いなのはオールザットジャズ。

福島牝馬ステークスでは非常に強いパフォーマンス。

G1でも結果を。


昨年の桜花賞馬、マルセリーナは阪神牝馬S2着。

思わぬ馬の逃げ切りを許してしまいましたが、フミノイマージンと並んでパフォーマンスはメンバートップ。

桜花賞以来の勝利を狙う。



それではまた!