こんにちは。
結城です。
今週はいよいよ高松宮記念!
そろそろ春競馬も本番ですよ。
それでは、今週の重賞展望です。
あ、その前に報告がありました。
今までこのブログでは基本的に1週に1重賞の印を公開してきましたが、
今週からメルマガでその週の重賞すべての印を公開します。
もしご興味がありましたらご登録くださいませ。
ブログでは今まで通り1重賞を公開していきます。
さて、それでは今度こそ展望です!
日経賞
ここの主役はルーラーシップか。
実績はメンバー1。
金鯱賞やAJCCでは不良馬場も難なくこなし、
今の時計の掛かる馬場も問題ないでしょう。
前走は完敗をしたウインバリアシオン。
今年2戦目、本調子に戻してきて欲しいところです。
あとはトーセンラー。
京都記念ではウインバリアシオンに先着し4着。
菊花賞3着馬ですし、中長距離路線で今年の飛躍を感じさせる馬です。
マイネルキッツ、ネヴァブション、アクシオンなどの古豪も侮れません。
毎日杯
皐月賞への最終電車と言われるレース。
かなりの素質馬が集まっています。
注目はきさらぎ賞でワールドエースをも超える上がりを繰り出したヒストリカル。
上がり32秒台というのは3歳春の時点で出せる馬はそうそういません。
大物感漂います。
京成杯3着のアドマイヤブルーも注目。
すでに皐月賞と同じ中山2000mで実績がある馬なので、
是が非でも皐月賞には出たいところ。
なんとか連対を。
あとは共同通信杯3着のスピルバーグ。
共同通信杯で先着を許したのはゴールドシップとディープブリランテという、世代屈指の2頭。
この馬の力も相当なものです。
勝って本番でリベンジをしたい。
マーチステークス
1番人気を予想するのが難しいレースですね。
絶対的な存在はいません。
ナムラタイタンは前走で武蔵野ステークスを制覇。
しかし今回の1800mは初めて。
距離に不安があります。
ここ4戦安定感抜群なのがシルクシュナイダー。
初重賞の平安Sでも3着に入り、注目の存在です。
あとはフェブラリーS6着のタガノロックオン、バーディバーディの復活も要注意。
高松宮記念
さてやってきました。
今年初の芝G1。
そして新中京コースで初のG1です。
今年の主役はなんと言ってもロードカナロア。
ここまでデビューから全戦連対。
現在5連勝中というとんでもない馬です。
しかし、このレースはG1。
打倒ロードカナロアを実現できそうな馬は多く存在します。
まずは昨年秋のスプリント王カレンチャン。
前走や昨年の北海道でのパフォーマンスを見る限り、時計が掛かる馬場はあまり得意ではないのかも。
今の中京は相当時計が掛かるのでそこを克服できるかがカギ。
昨年の2着馬サンカルロ。
この馬は激流になった時に台頭してくる追い込みタイプ。
他の人気馬の競り合いを横目に大外一気!なんてシーンもあるかも。
今年こそG1タイトルを手にしたいダッシャーゴーゴー、
復活を期すジョーカプチーノなどにも注目。
それではまた!