こんにちは。
結城です。
今年も東京最終週がやってきました。
その最終週飾るGⅠはもちろんジャパンカップ。
今年は例年以上に豪華メンバーが揃っています。
ジャパンカップ GⅠ
◎デインドリーム
○ブエナビスタ
▲シャレータ
△ペルーサ
△ヴィクトワールピサ
△エイシンフラッシュ
△トーセンジョーダン
デインドリームが制した凱旋門賞はレコード決着ですが、
それでも普段の日本よりは時計が掛かる馬場。
スノーフェアリーは日本の馬場で2400mを走れば2分24秒フラット程度で走れる力がありますが、
凱旋門賞では2分25秒2。
あくまで推測ですが、デインドリームもスノーフェアリーと同じように凱旋門賞より1秒速く走れるとしたら
その走破時計は2分23秒前後。
2分23秒という時計は超高速馬場だった年を除けば例年の勝ち時計より遥かに速い。
よって、本命に抜擢しました。
ブエナビスタは昨年2分24秒9。
しかし、昨年は上がり33.5秒とまだ余力があったように思いますので、
この馬も2分24秒フラット前後で走れる力があるでしょう。
それならば単穴の印を打ったシャレータと同程度。
末脚の切れ味がある分、ブエナビスタを上の評価にしました。
あとは強力4歳勢。
その中でも3歳時からさらにパフォーマンスを上げていそうな馬を選びました。
トーセンジョーダンはよく力が掴めない。
秋天とそれまでのパフォーマンスに差がありすぎて、
分析がうまくできていません。
ただ、秋天のパフォーマンスはずば抜けたスタミナが無いとできない芸当なので、
距離延長は良い方向に向くのかな、と考えています。
未知数な部分も多いですが、秋天で1分56秒2という時計を記録した以上、
押さえないわけにはいきません。
それではまた!