桜花賞 | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


いよいよクラシックの開幕です!

今年のG1は1番人気ではあるものの、本命馬が2戦とも勝利。

(エスポワールシチー、キンシャサノキセキ)

今週もこの勢いに乗って頑張ります。

でも、今回は1番人気じゃありませんよ?



桜花賞 GⅠ


◎4番コスモネモシン

○8番オウケンサクラ

▲3番アプリコットフィズ

△2番ギンザボナンザ

△9番アパパネ

△10番レディアルバローザ


今年の桜花賞は逃げ馬が不在。

こういう時のGⅠは奇策の逃げに出る馬がいることがあるので、予想しづらいです。

今回はステラリードかな。

思い切った競馬を、という記事もありましたし鞍上に藤田騎手を配してきました。

これは逃げる気でしょう。

これに絡んでいきそうな馬はいないので、スローペースを想定。


本命はコスモネモシン!【A】

直線の長い阪神外回りといえど、後方からの競馬で届くメンバーではありません。

それならば、ある程度前から競馬ができ、瞬発力も持っている馬がベスト。

そこでフラワーカップ上がり最速のコスモネモシンを本命に。

フラワーカップはラスト1Fが11.3で完全に前が有利な展開。

その中で2着まで追い上げたコスモネモシンはかなりの瞬発力を持っています。

フェアリーSではハイペースにもできていますし、雨にも強い。

保険もバッチリの本命です笑


対抗はフラワーカップの勝ち馬オウケンサクラ。【A】

こちらも瞬発力があり、前にいけるタイプ。

フラワーカップ程遅くはならないので、ラスト1Fでどれだけのラップタイムを刻めるかが鍵。


三番手にアプリコットフィズ。【B】

こちらも先行馬。

どんなペースでもバテずに伸びてくる馬なので、少なくとも掲示板は外さないでしょう。

ただ、瞬発力で少し劣る気がするので3番手評価。


押さえに勝つのは厳しいが粘りこめれば、ギンザボナンザ。【C】

前目につけられたら争覇圏、後方からだったらやばいかも?アパパネ。【B】

こちらも粘りこみに期待、レディアルバローザ。【C】