スプリングステークス | ラップ分析家「結城智晴」

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ラップ分析家「結城智晴」による競馬予想・コラム。

こんにちは。

結城です。


今週のスプリングステークスにはローズキングダムが出陣!

早速予想してみました。



スプリングステークス GⅡ


◎3番ローズキングダム

○6番バシレウス

▲5番アリゼオ

△11番サンライズプリンス

△9番カワキタコマンド

△10番アグネスティンクル


本命はローズキングダム。【

久々Sランクの登場です。

いつも予想する際にレースの想定ラップタイムと、

そのラップタイムの中で各馬がどれくらいのパフォーマンスができるかを考えるのですが、

今回の想定の中でローズキングダムは3馬身突き抜けました。

この馬は速い脚がありますし、スタミナも底が知れません。

朝日杯のラスト1Fはおそらく11秒5~3だったので、1分34秒という時計でも余裕たっぷり。

2歳時からマイル戦を1分33秒台前半で走る力はあったでしょう。

1分33秒台前半といったら古馬でも1級線のレベル。

これからまだ成長するかと思うとゾクゾクします。


対抗にバシレウス。【B】

この馬、走る度に成長してますね。

セントポーリア賞のパフォーマンスをもう一度再現できるのなら、

重賞でも通用するレベルにまで成長してきています。


三番手はアリゼオ。【B】

うーん。

分析してみた結果、世間的なイメージよりは少し弱い気がします。

それでも重賞で通用する力はありますが。


押さえに、

サンライズプリンス。【?】

カワキタコマンド【C】

アグネスティンクル【C】


サンライズプリンスは力がまだまったく読めません。

前走は3馬身半差の快勝でしたが、レース動画を見てみたらほとんど追っていません。

ローズキングダムが負ける可能性があるとしたら、

サンライズプリンスの見せていない力が想像以上だった場合でしょう。